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電子回路に使用される小型のコイル部品 |
主にフィルタ回路やスイッチング回路に使用される巻線インダクタ。1985年台中頃から民生機器の小型化、高特性化に合わせ、リード付タイプから、表面実装用のモールドタイプが開発された。その後、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラなどの携帯デジタル機器の普及に伴い、1990年台後半から、さらに小型、高特性化が可能な角チップタイプへと進化した。現在でも、さらなる機器の変化に合わせラインナップの拡大を進めている。 |

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製品の使用用途 |
デジタルカメラ,デジタルビデオカメラ,テレビ,
ビデオ,DVD などの各種電子機器 |
見学可能な博物館など |
特になし |
Key-word |
巻線,インダクター,フェライト,表面実装 |
市場に出回った年代 |
1980年代中頃〜現在
*現在とは記事作成時(2007年4月時点での情報です) |
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