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平成 20 年度 東海支部見学会 終了報告

日本セラミックス協会東海支部


2008 年 9 月 26 日(金)、東海支部見学会は参加者 17 名で無事終了しました。ご参加いただきました皆様のご協力に厚く御礼申し上げます。

見学会は来年度も開催予定ですので、多数の方々のご参加をお待ち申し上げます。


主 催: (社)日本セラミックス協会 東海支部

日 時: 2008 年 9 月 26 日(金) 13:20 〜 17:00

見学先:ミツカングループ博物館「酢の里」
    INAXライブミュージアム


【見学会】 ミツカングループ博物館「酢の里」(13:30〜14:30)

 文化元年(1804 年)から200 年、半田は醸造酢発祥の地で、酢づくりが盛んに行われている。 博物館「酢の里」では、酢の種類・製造方法から効用などの説明を受けた後、 江戸時代から現在までの酢づくりの歴史や製造工程などを見学、醸造酒の歴史と文化に触れることができた。 sunosato photo
(写真:酢の里)

【見学会】 INAXライブミュージアム(15:00〜16:50)

「世界のタイル博物館」では、 紀元前から近代・現代までの装飾タイルと人々の生活文化の歴史について見学することができた。 また、「窯のある広場・資料館」では両面焚倒焔式角窯、テラコッタ(大形建築装飾材)、 染付古便器、トンネル窯(部分移築したもの)を見学した。 さらに、INAXが培ってきた“やきものづくり”の伝統や技術を紹介した「ものづくり工房」、 土に触れ、土と遊ぶ、槌で創作する「土・どろんこ館などを見学した。 また世界のタイル博物館のギャラリーでは、現代作家の陶芸作品を鑑賞することができた。 takatana
(写真:INAXライブミュージアム)

【懇親会】参加者は少人数ではあったが、親睦を深める機会となった。


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平成20年度事業

2009年6月1日掲載
2014年11月18日更新