セラミックス、プラスチック、金属(きんぞく)が電気を流すかどうか、かん電池(でんち)と豆電球(まめでんきゅう)の間に、 3種類(しゅるい)のスプーンをはさんで、しらべてみよう。豆電球がつけば電気がスプーンの中を流れたことになります。
【用意するもの】
●電池ボックス→写真1・2
(ホームセンターや学校の近くの文房具屋(ぶんぼうぐや)さんで売っています)
●豆電球とソケット→写真3
(ホームセンターや学校の近くの文房具屋さんで売っています)
●リード線(せん)→写真1・4
(DIYショップや町の文房具屋さんで売っています)
●こうぐ→写真5
(ニッパー)
写真1
豆電球
・電池ボックス
・リード線のセット
写真2
電池ボックス
写真3
豆電球・ソケット
写真4
リード線
写真5
ニッパー
【やりかた】
1 リード線との両がわのビニール2cmぐらいニッパーでむきます。

※あぶないので、しょうがっこう1年〜3年生の人は、おうちのひとといっしょにしてね。
2 電池ボックスの両がわにリード線をつなぎます。スイッチは切っておきます。
3 電池ボックスのリード線の一方とソケットのリード線の一方をねじってつなぎます。
4 2つのリード線をつけると、豆電球がつきます。
5 まずはセラミックスが電気を流すかどうかやってみます。3でつながなかった2本のリード線をスプーンの別々な場所にテープで固定します。
6 次にプラスチックでやってみます。
7 最後に金属でやってみます。
【もっとためしてみよう】
1から4でつくったまめ電球セットを使って、家の中のいろいろなものをしらべてみよう。電気が流れるものも流れないものをわけて、どうしてそうなるかかんがえてみよう。
たとえば.....
コップ
(セラミックス製(せい))
えんぴつ
ハサミ
ドアノブ
灰皿(はいざら)
窓(まど)わく
まだまだありますね!