1983年 入賞
人工骨用結晶化ガラスの微細構造
写真の説明:
3CaO・P2O5−
CaO・SiO2−CaO・MgO・
2SiO2系ガラスを加熱処理すると、
粒状のアパタイト結晶と繊維状のウォラストナイト結晶が析出し(上)、
骨と化学結合を作りしかも機械的強度の高い結晶化ガラスが得られる。
(中)、(下)は、それぞれの結晶の拡大写真。
装置、撮影条件等:
走査型電子顕微鏡(日立S−450)、加速電圧20kV、
10%HClによる腐蝕面
出品者所属・氏名:
京大化研 小久保正、伊藤節郎、杉本直樹
撮影者所属・氏名:
京大化研 杉本直樹
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