1988年 入賞

YBa2Cu3O7-X 超伝導酸化物におけるXの役割

写真の説明:
高温酸化物超伝導体YBa2Cu3O 7-Xの実用化は臨界電流Jcの向上にその将来が かかっているといってよい。酸素分圧を制御して作成した写真のような双晶の 複合構造はフラクソイドのピン止め機構としても注目される。

装置、撮影条件等:
JEM−1250超高圧透過型電子顕微鏡(加速電圧 1000keV)、撮影倍率  1000倍、明視野像

出品者所属・氏名:
東芝新素材応用研究所ファインセラミック開発部 田中俊一郎

撮影者所属・氏名:
東京大学工学部大学院 高橋裕・東京大学生産技術研究所第4部 石田洋一

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