1992年 技術部門 金賞

コイル状炭素繊維の二重らせん構造

写真の説明:
Ni微粒子-PCl3を触媒としてアセチレンを 700〜800℃で熱分解して得たコイル状炭素繊維の二重らせん構造を示す。 従来のDNA型らせん構造とは異なっている。

学術・技術的な意義
1本のコイルの外側に、これよりコイル系とピッチの大きな他のコイルが巻いており、 新しいコイル化機構を示唆している。

装置、撮影条件等:
トプコンABT-60、15kV

出品者所属・氏名:
岐阜大工 本島栖二・長谷川功、セントラル硝子 川口雅之、長崎大教養 岩永浩

撮影者所属・氏名:
岐阜大工 本島栖二

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