日本セラミックス協会第20回秋季シンポジウム
予稿原稿作成・投稿要領

★重 要★

電子ファイルアップロード(電子投稿)の際に使用フォントのチェックを行います.指定外のフォントを使用したファイルは投稿できませんのでご注意ください.

MS Word のPDF作成ツールバー(ボタン)を押下して作成されたPDFには,(初期設定の場合)フォントの埋め込みがされません.必ず下記の解説にしたがってフォントの埋め込まれたPDFを作成ください.フォントの埋め込みがされませんと,予稿集中の文字が意図しない文字に置き換わったり(文字化け),文字の位置や間隔が狂って,文字同士が重なったりすることがあります.

本要領は予稿原稿作成上の留意事項をまとめたものです. 今回から電子投稿はAdobePDF(Portable Document Format)形式ファイルのみを受け付けます.PDF 作成ソフトをお持ちでない方は,従来通りのプリントされた原稿をお送りいただくこともできます.なお,行事企画委員会では,各種ワープロソフトの文書ファイルからPDF 形式ファイルへの変換サービスは行いませんのでご了承ください.

 予稿集に掲載された予稿の著作権は,社団法人日本セラミックス協会に帰属しますが,電子ファイルの取り扱いについては以下の通りとします.投稿された電子ファイルを予稿集の作成にのみ使用し,そのままの形で一般公開することはありません(ただし,将来も同様の取り扱いとなることを保証するものではありません.その際には改めて,事前に告知致します).



A.原稿の投稿方法 

予稿原稿の受付は終了いたしました。


B.原稿見本

       

C.電子ファイルの作成方法

    1. ファイル形式
      原稿は1件につき1枚で,AdobePDF形式ファイル形式で投稿していただきます.

    2. 用紙の設定
      原稿に用いる用紙のサイズはA4 判(297mm×210mm)横とします.できるだけ以下のWord のテンプレートファイルをダウンロードして使用してください.

      MS Wordテンプレート
      Windows & Macintosh共用
      1段組
      2段組
      非圧縮
      圧縮
      (zip 形式)
      ブラウザの設定により,うまくダウンロードできない場合があります.その際は下段の圧縮(zip形式)済みのファイルをダウンロードしてください.

      このテンプレートは,和文-MS明朝,欧文-Times New Romanで作成されています(Macintoshの場合もMS Wordがインストールされている場合,MS明朝が使用可能です.)これ以外のフォントを使用する場合は,下記4.を参照ください.

      1)原稿は1件につき1枚で,A4用紙で作成してください.

      2)原稿は70%に縮小されますので,英文アブストラクトは9ポイント以上,本文は11ポイント以上のフォントをお使いください.また,本文が長くなる場合には段組にしてください.(原稿を70%に縮小し,文字・図の大きさを確認してから投稿してください.)

      3)本テンプレートを参照し,演題,所属,氏名,英文アブストラクト,日本語本文を書いてください.講演者には○をつけてください.日本語の所属・氏名とアブストラクトの間に1行空けてください.

      4)演題は強調文字(ボールド)で,英文アブストラクトは,演題,氏名,所属,アブストラクトの順に書いてください.概要は50〜100語とし,各項目間は『 / 』で区切ってください.また,予稿本文との間は線で区切ってください.

      5)英文アブストラクトの後に問合先(E-mailまたはFax)を書いてください.(発表者が学生会員の場合は指導教員にしてください.)

      6)マージンは,左右30mm,上下25mmです.

      7)図表のキャプションは,なるべく英語で書いてください.

      8)単位はSI単位を使用してください.(論文誌1995年1月号を参照してください.)


    3. Word およびPDF 原稿を作成する際のOS とアプリケーション
      OS はWindows2000/Me/XP, Mac OS 9.2 または各々これ以降のバージョンを推奨致します.PDF を作成するアプリケーションは,Adobe 社のAcrobat4.0 以降のバージョンを推奨致します.作成方法については下記リンクにて一例を紹介しますので,参照してください.

       PDFファイルの作成手順一例  <Windows編> | <Macintosh編>

       Adobe Acrobat 以外にも,PDF 形式のファイルを作成できるソフトウェアがありますが,ソフトウエア独自フォントが埋め込まれる設定になっている場合があり,この場合ファイルのアップロード時にエラーが発生します.必ず使用フォントが下記4.のフォントであることをご確認ください.
       <PDFに使用されているフォントの確認方法一例>
         Adobe Readerのメニュー「ファイル」→「文書のプロパティ」→「フォント」のタブを選択
        

    4. 使用可能なフォント

       コンピュータの機種・環境により文字化けが発生する可能性がありますので,使用可能なフォントを下記の範囲に制限させていただきます.なお今回より電子ファイルアップロード(電子投稿)の際に使用フォントのチェックを行います指定外のフォントを使用したファイルは投稿できませんのでご注意ください.また,前項の通りpdf形式ファイルを「High Quality」もしくは「Press Quality」を選択して作成することで文書にフォントが埋め込まれ,文字化けが確実に起こらなくなります.メニューの「ファイル」→「文書のプロパティ」の「フォント」で,使用している下記のフォントが「埋め込みサブセット」になっていることをご確認ください.

      MS 明朝,MS ゴシック,MS P 明朝,MS P ゴシック,平成明朝,平成角ゴシック,ヒラギノ明朝,ヒラギノ角ゴ,Courier, Courier-Bold, Courier-Bold Oblique, Courier-Oblique, Helvetica, Helvetica-Bold, Helvetica-Bold Oblique, Helvetica-Oblique, Symbol, Times-Roman, Times, Times New Roman, Times-Bold, Times-Bold Italic, Times-Italic, Zapf Dingbats


    5. 写真や画像などの解像度と大きさ
       文書中の写真や画像の解像度は600dpi 程度を推奨します.解像度を上げすぎますと,ファイルサイズが大きくなりすぎます.解像度を下げすぎますと仕上がりが悪くなります.予稿集印刷時には約70%(A5判)に縮小されますので,この点を考慮して図および表の大きさを決めてください.最終印刷物は白黒になります.グラフ等で区別が必要な場合は,色ではなく,マーカーや線の種類で区別することをお勧めします.


    6. 作成したPDF ファイルの確認
       いずれの方法で作成した場合も,必ずPDF閲覧ソフトウェアで印刷を行い,意図した原稿になっていることを確認してください.

    7. ファイル形式とファイル名
      ファイル名は自由です(講演番号にする必要はなくなりました)が,Mac OSをお使いの方も必ずPDFの拡張子を付けてください)
      (例)  予稿原稿.pdf


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