参加募集

文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「融合マテリアル:分子制御による材料創成と機能開拓」第9回公開シンポジウム

主 催新学術領域研究「融合マテリアル:分子制御による材料創成と機能開拓」総括班

協 賛日本セラミックス協会ほか

日 時2014年5月12日(月)13:00〜17:00

場 所大阪大学中之島センター(大阪府大阪市北区)

内 容文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「融合マテリアル:分子制御による材料創成と機能開拓」(領域代表 加藤隆史,領域番号2206,期間 平成22〜26年度)は,自然と調和して永続的に発展可能な人類のための「材料調和社会」の実現を目的としています.バイオミネラリゼーションにおける物質・材料の形成機構を手本とする分子制御プロセスにより,環境負荷性が低く,自然調和性に優れた次世代機能性材料構築法の開拓を目指して研究を進めています.本領域の内容と研究成果についてご報告するとともに,皆様との議論を深めるために,第9回公開シンポジウムを開催いたします.皆様のご参加をお待ち申し上げております.1)特別講演2件;2)「融合マテリアル:分子制御による材料創成と機能開拓」に関する研究発表(ポスター),研究項目A01「分子制御による融合マテリアルの創製」,研究項目A02「融合マテリアルの構造構築」,研究項目A03「融合マテリアルの機能開拓」,交流会18時〜(有料.詳しくは領域ホームページをご覧ください)

参加費無料

申込締切領域ホームページからお申し込みください

申込・連絡先113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学大学院工学系研究科加藤研究室内 新学術領域研究「融合マテリアル:分子制御による材料創成と機能開拓」事務局 TEL 03-5841-7441,FAX 03-5841-8661,E-mail:office※fusion-materials.org

URLhttp://www.fusion-materials.org/


参加募集

首都大学東京金の化学研究センター国際キックオフ・ワークショップ(Kick Off Workshop for the Research Center for Gold Chemistry)

主 催首都大学東京金の化学研究センター

協 賛日本化学会,触媒学会ほか

日 時2014年5月14日(水)〜15日(木)

場 所首都大学東京南大沢キャンパス国際交流会館大会議室(東京都八王子市)

内 容首都大学東京が平成25年度に設置した4つの研究センターのひとつである「金の化学研究センター」を国内外に広く紹介するため,国際ワークショップを開催します.本ワークショップでは,「金」をキーワードに化学のみならず,物理学,生物学についても最新の研究開発成果が報告されます.講演者はそれぞれの学術分野で世界の第一人者であり,金の科学について広い視野での議論が期待できます.

参加費無料,(懇親会は有料)

申込締切定員(120名)になりしだい

申込・連絡先192-0397 八王子市南大沢1-1 首都大学東京産学公連携センター 企画・調査係 國政 浩 TEL 042-677-2729,FAX 042-677-5640,E-mail:kunimasa-hiroshi※jmj.tmu.ac.jp

URLhttp://www.tokyo-sangaku.jp/event/14894/


参加募集

日本機械学会関西支部第331回講習会「破壊力学の基礎と最新応用(実験実習・計算演習付き)」

主 催日本機械学会関西支部

協 賛日本セラミックス協会ほか

日 時2014年5月20日(火)〜21日(水)(20日9:00〜17:00,21日9:00〜16:50)

場 所(株)島津製作所三条工場SATIO(京都府京都市)

内 容1日目1「破壊力学の考え方」摂南大学 久保司郎,2「破壊じん性値とその試験方法」名古屋大学 田川哲哉,3「疲労き裂進展問題に対する破壊力学の適用」広島大学 菅田 淳,4「環境強度問題に対する破壊力学の適用」大阪大学 箕島弘二,5「高温強度問題に対する破壊力学の適用」京都大学 北村隆行;2日目1A/3B「破壊じん性値測定の実験実習」(株)島津製作所分析計測事業部,2A/1B「応力拡大係数の計算演習」大阪大学 平方寛之,3A/2B「破壊力学に基づく機器の構造健全性評価」三菱重工業(株) 小川直輝,4「セラミックスおよび先進複合材料の強度評価に対する破壊力学の適用」名城大学 田中啓介,5「接合・接着問題への破壊力学,特異場パラメータの適用」岐阜大学 服部敏雄

参加費会員35,000円(大学,官公庁関係17,500円,学生員5,000円),会員外55,000円(会員外学生10,000円)ただし,いずれも2日間の昼食代(お弁当,お茶)含.

申込締切2014年5月13日(火),定員100名(定員に余裕があれば,2日前まで申込を受け付けます.)

申込・連絡先550-0004 大阪市西区靱本町1-8-4 大阪科学技術センタービル内 日本機械学会関西支部支部長 谷川雅之 TEL 06-6443-2073,FAX 06-6443-6049,E-mail:info※kansai.jsme.or.jp

URLhttp://www.kansai.jsme.or.jp/


参加募集

第6回耐火物の基礎学問研修

主 催岡山セラミックス技術振興財団

共 催耐火物技術協会中国四国支部,日本セラミックス協会中国四国支部

日 時2014年5月22日(木)〜23日(金)

会 場岡山セラミックスセンターセミナー室(備前市西片上1406-18 TEL 0869-64-0505)

定 員耐火物の基礎講座80名,耐火物の基礎講座II80名,延べ160名※収容人数とテキスト在庫に限りがありますので,定員に達した時点で締め切ります.

内 容耐火物ならびに同関連産業の社員として働き始めた,あるいは,中途採用で就職して期間が短い皆さんを対象として,耐火物の基礎技術を学ぶ研修会を開催します.関係各方面から多数の御参加がいただけますよう御案内します.

プログラム

5月22日(木)

講義1「耐火物に用いられる各種原料の種類と用途」・講義2「耐火物の種類と特性」品川リフラクトリーズ(株)技術研究所第3研究グループマネージャー 飯田正和,講義3「耐火れんがの基礎と応用」(株)ヨータイ技術研究所主席 林 晃司,講義4「不定形耐火物の基礎と応用」日本特殊炉材(株)技術部副課長 遠藤善康,機器紹介と見学「岡山セラミックスセンター」

5月23日(金)

講義5「耐火物製造プロセス技術」黒崎播磨(株)窯炉製造事業部備前転炉工場備前生産技術グループ グループ長 武田耕太郎,講義6「耐火物の用途」岡山セラミックス技術振興財団主席研究員 星山泰宏,講義7「耐火物の試験評価技術概説」岡山セラミックス技術振興財団コーディネータ 朝倉秀夫,

14:40〜16:10特別講演「鉄鋼精錬における各種固体酸化物の溶解」東北大学大学院工学研究科 多元物質科学研究所プロセスシステム工学研究部門基盤素材プロセッシング研究分野助教 丸岡伸洋

参加費耐火物の基礎講座I会員3,600円,会員以外7,200円,耐火物の基礎講座II会員3,600円,会員以外7,200円 ※参加費に消費税,昼食代含.

テキスト代1,540円(含消費税TAIKABUTSU入門書)※ただし,持参の場合は不要(詳細はHP参照)

申込方法申込書に必要事項を御記載の上FAXまたはメールにて,2014年5月12日(月)までに事務局へお申し込みください.705-0021 備前市西片上1406-18 岡山セラミックス技術振興財団 川端裕美 TEL 0869-64-0505,FAX 0869-63-0227,Email:erazoku※optic.or.jp


参加募集

金属粉末の積層造形技術セミナー

主 催粉体粉末冶金協会

協 賛日本セラミックス協会ほか

日 時2014年6月2日(月)9:45〜18:15

場 所早稲田大学国際会議場井深大記念ホール(東京都新宿区)

内 容近年従来のものづくり手法に代わる近未来の技術としてファイバレーザ(FL)や電子ビーム(EB)を使用する金属粉末の積層造形が注目を浴びており,各国で活発な研究開発が進められています.本セミナーでは,FLやEBを使用する技術に関して国内および海外の動向について本技術に造詣の深い先生方にレビューしていただくとともに,関心の有る技術者・研究者の方々がトライや導入を検討する場合の相談に対応できる研究者の方々に保有装置や技術についてご説明いただくことを目的としています.1.電子ビーム積層造形技術の現状と将来動向,2.金属粉末レーザ積層造形の現状と開発動向,3.医療分野での利用の動向,4.我が国における金属積層造形技術開発などに係る政策について,5.産総研における金属積層造形技術開発の現状,6.公的研究機関における取組,7.コイワイにおける金属粉末積層工法の取り組み紹介,8.金属造形の可能性と課題,9.電子ビーム方式およびレーザー方式金属積層造形の特徴とHIP処理の効果について.

参加費○セミナーおよび春季大会参加の場合(春季大会参加費は別途必要です)正会員,維持会員・特別会員,協賛団体会員,非会員1名10,000円○セミナーのみ参加の場合正会員,維持会員,特別会員,協賛団体会員1名15,000円○学生1名10,000円(会員,非会員とも)

申込締切2014年5月20日(火)

申込・連絡先606-0805 京都市左京区下鴨森本町15 生産開発科学研究所内 粉体粉末冶金協会 TEL 075-721-3650,FAX 075-721-3653,E-mail:info※jspm.or.jp

URLhttp://www.jspm.or.jp


参加募集

第57回表面科学基礎講座

主 催日本表面科学会

協 賛日本セラミックス協会ほか

日 時2014年6月4日(水)〜5日(木)(4日9:15〜16:50,5日9:30〜16:50)

場 所大阪大学コンベンションセンター(大阪府吹田市)

内 容「表面・界面分析の基礎と応用」について,初心者,若手研究者,技術者を対象として,入門的にかつ具体例を豊富に挙げて解説する事を目的とした講座.

参加費協賛学協会会員30,000円,学生5,000円

申込締切2014年5月30日(金)(定員100名)

申込・連絡先113-0033 東京都文京区本郷2-40-13本郷コーポレイション402 日本表面科学会事務局 TEL 03-3812-0266,FAX 03-3812-2897,E-mail:shomu※sssj.org

URLhttp://www.sssj.org/jpn/activities/04/detail.php?eid=00010


参加募集

環境資源工学会第132回例会

主 催環境資源工学会

協 賛日本セラミックス協会ほか

日 時2014年6月5日(木)〜6日(金)(5日9:00〜17:00,6日8:00〜18:00)

場 所関西大学千里山キャンパス第4学舎3号館3401教室(大阪府吹田市)

内 容講演1(9:30〜10:20)「放射線防護学からみた環境とエネルギー」安斎科学・平和事務所○安斎育郎;講演2(10:20〜11:10)「放射性廃棄物の保管について」東京大学大学院○岡屋克則;講演3(13:30〜14:20)「ガス事業における数値解析技術の開発と活用」大阪ガス(株)○西村浩一;講演4(14:20〜15:10)「生物多様性依存の生態系サービス−概念と事例の紹介」長崎大学環境科学部○杉村 乾;講演5(15:10〜16:00)「電解を用いたレアメタルのリサイクル技術」エコトピア科学研究所○市野良一;講演6(16:00〜16:50)「レアメタル(レアアース)リサイクルの技術的・経済的課題」シーエムシー技術開発(株)○河邊憲次

参加費講演参加料(資料代含・昼食代1000円相当含)会員14,000円,非会員16,000円,見学会費5,000円,情報交換会参加料4,000円,大学生・大学院生の講演参加料(資料代含・昼食代は含まず)2,000円,見学会費2,000円,情報交換会参加料3,000円

申込締切2014年5月21日(水)

申込・連絡先602-8048 京都市上京区下立売通小川東入 環境資源工学会事務局 TEL 075-415-3661,FAX 075-415-3662,E-mail:rpsj※nacos.com

URLhttp://www.nacos.com/rpsj/


参加募集

はかりの正しい取扱い・管理方法基礎セミナー

主 催岡山セラミックス技術振興財団

共 催岡山県計量協会・日本セラミックス協会中国四国支部・耐火物技術協会中国四国支部

日 時2014年6月6日(金)10:00〜15:00

場 所岡山セラミックスセンターセミナー室(備前市西片上1406-18)

講 師メトラー・トレド(株)計量標準ビジネスマネージャー 高柳庸一郎

内 容職場において広く使用されている各種のはかりについて,原理,構造,正しい使用方法,日常管理方法などの技術的内容について講義と実習により,第一線で役立つ技術など各種情報を提供します.講義1「天びんの取り扱い及び使用の留意点」「分銅の管理と選択」,実習1 天びん管理方法(事例のデモンストレーションおよびグループ実習),実習2天びん管理方法(事例のデモンストレーションおよびグループ実習)

参加費主催・共催団体会員5,100円(税込)非会員10,200円(税込)(受講料には資料代,昼食代含)

申込締切2014年5月30日(金)(定員30名)

申込・連絡先HP掲載の別紙申込書に必要事項をご記入の上,FAXかメールにてご送信ください.岡山セラミックス技術振興財団 担当 川端裕美 TEL 0869-64-0505,FAX 0869-63-0227,Email:erazoku※optic.or.jp


参加募集

第367回講習会「研究室見学付き基礎講座“はかる”を知る,精密測定の理論と最新動向─基礎原理から最新の微細欠陥精密計測,X線CT計測機器まで─」

主 催精密工学会

協 賛日本セラミックス協会ほか

日 時2014年6月16日(月)10:00〜17:40

場 所東京大学本郷キャンパス福武ホール(東京都文京区)

内 容「精密に測定する」技術は,実験結果を定量的に評価するために必要な基盤技術であることから,多くの技術者や研究者にとって大切な道具の一つです.本講習会では,計測のトレーサビリティや歴史等,精密測定の基礎について丁寧に講義いただいた後,近接場光やX線を利用した応用的な精密測定技術について解説していただきます.また,非接触3D測定機を利用した生産性向上・改善の事例についても紹介していただきます.なお本講習会では,知的ナノ計測分野の研究に重点を置き,精密計測の基礎的解析やナノテクノロジーにおける計測技術等の研究を進めている東京大学の高増・高橋研究室の見学も実施します.精密測定に関する基礎の理解を深め,応用技術の知識も幅広く獲得できる本講習会を是非ご利用いただきたいと思います.

参加費会員(賛助会員および協賛団体会員含)17,000円,非会員27,000円;(会員・非会員・学生非会員とも講習会テキスト代含),学生会員無料(講習会テキストは別途,ただし開催日当日は参加の学生会員に限り2,000円で購入可),学生非会員7,000円

申込締切2014年6月9日(月)

申込・連絡先102-0073 東京都千代田区九段北1-5-9九段誠和ビル2F 精密工学会講習会係 TEL 03-5226-5191,FAX 03-5226-5192,E-mail:jspe_koushu※jspe.or.jp

URLhttp://www.jspe.or.jp/wp/wp-content/uploads/course/367.pdf


参加募集

粉体工学会第49回技術討論会

主 催粉体工学会

協 賛日本セラミックス協会ほか

日 時2014年6月17日(火)〜18日(水)(17日9:30〜17:30,18日9:30〜16:30)

場 所東京大学生産技術研究所コンベンションホール(東京都目黒区)

内 容粉砕・分散は,ものづくりの最初の一歩であり,集積や混合などの以降のプロセスに大きな影響をおよぼす極めて重要な操作である.食品,化粧品,医薬品,鉱石,セラミックス,セメント,リサイクル,電子部品,燃料電池など非常に幅広い分野で粉砕・分散が行なわれている.一方で,さまざまなニーズに応えるために粉砕・分散装置が開発され,200種類以上もの粉砕装置が商品化されている.超微細粒子の作製,粒子径の精密制御,粒子径分布の制御,結晶構造の非破壊,省エネルギー化,所望する粒子をうるための適切な粉砕装置の選定,粉砕条件の最適化,粉砕・分散の高速化,スケールアップ,粉砕装置内で化学反応の制御,コンタミネーションの極少化,新しい粉砕装置や分散装置の最適設計など粉砕・分散に関する要求は未だつきることがない.そこで本討論会では,粉砕と分散をテーマに掲げ,粉砕・分散装置のユーザー,メーカーさらには研究者・技術者が一堂に会し,粉砕・分散の技術と評価に関する情報交換と議論を行ない,粉砕・分散技術の現状認識と課題の顕在化,ならびに課題の解決策などについて討論したい.ものづくりの基盤を支える粉砕・分散について食品,化粧品,医薬品,鉱石,セラミックス,セメント,リサイクル,顔料,電子部品,燃料電池など広範囲の分野からの情報提供をお願いしたい.

参加費会員(協賛学協会会員含)8,000円(先行5月30日)(当日10,000円);非会員16,000円(当日18,000円)

申込締切2014年5月30日(金)

申込・連絡先600-8176 京都市下京区烏丸通六条上ル北町181第5キョートビル7階 粉体工学会事務局 金谷 TEL 075-351-2318,FAX 075-352-8530,E-mail:hptj※nifty.com

URLhttp://www.sptj.jp/


参加募集

日本技術士会化学部会6月度講演会

主 催日本技術士会化学部会

協 賛日本セラミックス協会ほか

日 時2014年6月26日(木)17:30〜19:00

場 所葺手第2ビル5階日本技術士会会議室(東京都港区虎ノ門4-1-20田中山ビル隣)

内 容講演「医療技術イノベーションと明日の医療…進化を続けるFCRの開発を顧みて…」加藤久富(元富士フイルム(株))

参加費日本技術士会,日本セラミックス協会会費1,000円(技術士補およびJABEE認定コース修了者も会員並),一般2,000円

申込締切2014年6月19日(木)

申込・連絡先140-0011 東京都品川区東大井5-15-14-130 沢木技術士事務所 沢木 至 TEL 03-6433-9696,FAX 03-6433-9696,E-mail:cycle.sawaki※nifty.com

URLhttps://www.engineer.or.jp/ippan/dmsw0211.php


参加募集

第48回日本セラミックス協会東海支部東海若手セラミスト懇話会夏期セミナー

主 催日本セラミックス協会東海支部

日 時2014年6月26日(木)〜27日(金)(26日13:00〜,27日12:00〜)

場 所希望荘(三重県三重郡菰野町)

内 容招待講演「蛍光体の化学と物理−なぜ光るのか?なぜ光らないのか?(仮)」(新潟大学)戸田健司,招待講演「結晶構造に水を含んだ蛍光体(仮)」(長岡技術科学大学)黒木雄一郎,テーブルディスカッション,招待講演「水熱低温接合による金属基板へのセラミックス積層(仮)」(大阪府立大学)小野木伯薫,
学位論文紹介,海外報告,11:40表彰・閉会

参加費一般20,000円,学生10,000円

申込締切2014年5月23日(金)(定員120名)

申込・連絡先479-8588 愛知県常滑市港町3-77 (株)LIXIL技術研究本部常滑研究所MOT推進室 加藤嘉洋 TEL 0569-43-6000,FAX 0569-43-6580  0569-43-6114 ,E-mail:y.katou※atyc.org

URLhttp://www.atyc.org/index.html


参加募集

日本セラミックス協会第48回基礎科学部会セミナー「機能性セラミックス−その学理から応用まで」

主 催日本セラミックス協会基礎科学部会

日 時2014年7月10日(木)13:30〜,11日(金)12:00

場 所鞆シーサイドホテル(広島県福山市鞆町鞆555)

内 容基礎科学部会セミナーではセラミックスの基礎に関して毎回特定のテーマを選定し,主に若手研究者を対象とする講演会を行っております.48回目となる今回は「機能性セラミックス−その学理から応用まで」をテーマに,さまざまな機能性セラミックスについて,6名の講師にその基本的な学理から応用展開まで初心者にもわかりやすく解説していただきます.

「サイアロン蛍光体の表面処理および膜実装と蛍光特性」打越哲郎(物質・材料研究機構)

「層状複水酸化物の陰イオン交換選択性の解明と環境水浄化への適用」笹井 亮(島根大学)

「広帯域測定による電子セラミックスの分極・電気伝導挙動の解析」寺西貴志(岡山大学)

「ガラスの性質を利用した未利用資源の回収」難波徳郎(岡山大学)

「プロトン伝導性酸化物と燃料電池・水蒸気電解への応用」松本広重(九州大学)

「放射光X線回折による誘電体結晶の構造とダイナミクスの研究」森吉千佳子(広島大学)

(敬称略・順不同)

参加費会員15,000円,非会員18,000円,学生12,000円(宿泊費・懇親会費含)

申込方法締切日までに,氏名,性別,所属,会員/非会員/学生の区分,連絡先(住所・電話番号・E-mailアドレス)を下記連絡先までE-mailにて送信してください.研究グループでまとめてお申し込みいただくことも可能です.

申込締切2014年6月13日(金)(定員45名)

世話人・申込連絡先739-8527 広島県東広島市鏡山1-4-1 広島大学大学院工学研究科応用化学専攻 犬丸 啓・片桐清文 TEL/FAX 082-424-4555,FAX 082-424-5494,E-mail:kktgr※hiroshima-u.ac.jp(片桐)


参加募集

第42回薄膜・表面物理セミナー(2014)「構造物性解明へ向けたミクロ〜マクロ計測の最前線」

主 催応用物理学会薄膜・表面物理分科会

協 賛日本セラミックス協会他21学協会ほか

日 時2014年7月25日(金)10:00〜17:30

場 所東京大学本郷キャンパス山上会館(東京都文京区)

内 容X線,電子,中性子は物質の微視的構造やマクロ状態の評価には欠かせないプローブです.近年,これらをベースとする計測法は飛躍的な進展を遂げ,大型放射光施設(SPring-8),収差補正型電子顕微鏡や大型中性子施設(J-PARC)などに代表されるように,従来とは桁違いの精度・分解能での物質解析が可能となりました.本セミナーでは,これらあらゆる最先端の計測技術を駆使して,最近注目を浴びている超高強度マグネシウム合金の構造・物性を,ミクロ〜マクロにわたって系統的・包括的に評価する試みについて紹介します.この超高強度マグネシウム合金は,従来のマグネシウムと全く異なる特異な結晶構造(シンクロ型LPSO)を有しており.新学術領域研究「シンクロ型LPSO構造の材料科学」にて現在精力的に研究が進められています.そこではX線,電子,中性子にとどまらず,3次元アトムプローブ法なども併用されるとともに,やはり近年進展の著しい第一原理計算が効果的に取り入れられるなど,同一の試料に対して極めて多角的に最先端計測・評価法が適用されています.それぞれの計測法の第一線の研究者を講師として招聘し,原子レベル〜マクロ領域の評価技術を相互に対比しながら,各々の手法の利点,適用限界等を忌憚なく議論していただけるようなセミナーになればと考えています.

参加費薄膜・表面物理分科会員10,000円,応物・協賛学協会員15,000円,学生3,000円,その他20,000円

申込締切2014年7月11日(金)(定員100名)

申込・連絡先113-0034 東京都文京区湯島2-31-22湯島アーバンビル7階 応用物理学会 分科会担当 小田康代 TEL 03-5802-0863,FAX 03-5802-6250,E-mail:oda※jsap.or.jp

URLhttps://annex.jsap.or.jp/tfspd/


参加募集

文部科学省博士課程教育リーディングプログラム「グリーンエネルギー変換工学」第3回国際セミナー3rd International Seminar on Green Energy Conversion -Summer School for Young

主 催山梨大学

協 賛日本セラミックス協会ほか

日 時2014年8月25日(月)〜27日(水)(25日13:00〜,26〜27日9:00〜)

場 所八ヶ岳ロイヤルホテル(山梨県北杜市大泉町)

内 容エネルギー・環境問題は,人類が直面する最も大きな課題の一つであり,この問題解決のため,グリーンエネルギーの変換・貯蔵が非常に大きな貢献を果たすことが期待されています.本国際セミナーでは,大学院生を中心とした若手研究者を対象とし,未来のエネルギー変換技術について,燃料電池,太陽エネルギー,エネルギー変換,新エネルギー創出等の分野を中心に議論します.また,これらの分野で先導的な役割を果たしている先生方に最新の研究動向を講演していただきます.本国際セミナーでは,上記の4分野を中心に研究開発を手掛ける若手研究者を国内外から広く募集いたします.本国際セミナーの趣旨の通り,参加者が主体的に活動する機会として,ポスター発表と少人数のグループディスカッションを設け,通常の学会では得られない深い認識と研究交流の促進をめざします.さらに,エネルギー変換技術の動向や展望に関し,講師の先生方のご意見をお伺いできる貴重な機会となるものと考えております.八ヶ岳の雄大な自然とリラックスした雰囲気を楽しみ,若手同士,先生方との交流が芽生えることを願っています.

参加費一律29,000円(宿泊費,懇親会費,食事他)※学生には,宿泊費相当額を後日補助いたします.

申込締切2014年6月9日(月)(定員100名)

申込・連絡先400-8511 山梨県甲府市武田4-3-11 山梨大学リーディング大学院グリーンエネルギー変換工学 事務担当 豊田 TEL 055-220-8621,E-mail:is-green※ml.yamanashi.ac.jp

URLhttp://green.yamanashi.ac.jp/seminar/jp/


講演募集

日本セラミックス協会第30回関東支部研究発表会

主 催日本セラミックス協会関東支部

日 時2014年9月2日(火)〜3日(水)

場 所栃木県芳賀青年の家(321-4217 芳賀郡益子町益子4470)

アクセスJR東北本線/東北新幹線「宇都宮」西口バス停で益子行に乗車し,「城内坂」停留所で下車(徒歩30分).JR東北本線/東北新幹線「小山」で真岡鐵道に乗り換え,「益子」駅下車(徒歩50分,タクシー10分).詳しくは,栃木県芳賀青年の家のHPを参照ください.また,JR「宇都宮」駅から送迎バスも予定しています.詳細は8月頃に,関東支部ホームページに掲載します.

内 容本会は,関東支部におけるセラミックス関連の学術研究発表会を通じ,産学官の学術交流・技術交流を促進するとともに学生を中心とした若手研究者を育成する活気ある研鑽の場を提供するために開催致します.上記の趣旨から,既発表の内容の講演も可能です.

陶芸体験本会は益子焼の産地である栃木県益子町で開くため,焼き物の製造工程の一部,手練り陶芸を全員で体験する予定です.詳細は8月頃に,関東支部ホームページに掲載します.

講演募集関東支部ホームページ(https://www.ceramic.or.jp/skanto/kenkyuhappyo.html)から,下記(1)〜(10)をご記入の上,お申し込みください.

(1)発表者氏名(講演者に○印),(2)学生・一般の別,(3)所属,(4)講演題目,(5)口頭・ポスターの別(一般の口頭・ポスター講演では,学生との交流の機会を設けるため「研究発表」の他に「企業・公設試験研究機関」の紹介等も可とします),(6)キーワード(5個以内),(7)研究分野(年会発表のセッション分類を参照),(8)連絡先責任者(氏名,郵便番号,住所,電話番号,FAX番号,E-mailアドレス),(9)関連する発表を申し込む場合にはその発表順,(10)講演者が学生の場合その学年(B4,M1,M2,D1など).恒例となりました優秀な発表の表彰と懇親会を予定しています.ふるってご参加ください.

予稿原稿関東支部ホームページに掲載されたテンプレートより作成した原稿をPDFファイルに変換して,E-mailに添付して送付願います.E-mailの件名は【講演予稿原稿】としてください.

講演申込期日2014年7月4日(金)

講演予稿原稿送付期日2014年8月1日(金)

参加申込宿泊を原則とします.参加費(個人会員15,000円,教育会員13,000円,非会員16,000円,学生9,000円)には,研究発表会参加費,講演予稿集代,懇親会費,宿泊費,朝食代が含まれます.参加申込は,関東支部ホームページから下記(1)〜(5)をご記入の上,7月4日(金)までにお申し込みください.講演者も忘れずに参加申込を行ってください(当日参加は5,000円増し).(1)参加者氏名(男女別),(2)所属,(3)一般会員,学生会員の別(学生会員ではない場合は非会員に加えて「学生」とご記入ください),(4)希望する講演要旨集(印刷冊子・USBメモリー)の別,(5)連絡先(郵便番号,住所,電話番号,FAX番号,E-mailアドレス)
その他詳細はホームページでご確認ください.

問合・予稿原稿送付先321-8585 栃木県宇都宮市陽東7-1-2 宇都宮大学大学院工学研究科(工学部応用化学科) 単躍進 TEL&FAX 028-857-1666,E-mail:shan※cc.utsunomiya-u.ac.jp

関東支部ホームページURLhttps://www.ceramic.or.jp/skanto/kenkyuhappyo.

栃木県芳賀青年の家のHPhttp://www.pref.tochigi.lg.jp/m61/education/shougai/kanrenshisetsu/haga-top.html


講演募集

第65回コロイドおよび界面化学討論会

主 催日本化学会コロイドおよび界面化学部会

協 賛日本セラミックス協会ほか

日 時2014年9月3日(水)〜5日(金)

場 所東京理科大学神楽坂校舎(総合講演および懇親会ホテルメトロポリタンエドモント)(東京都新宿区)

内 容刺激応答界面の基礎科学 コロイドおよび界面化学は,ミセルを代表とする分子集合体,コロイド粒子・ナノ粒子,単分子膜・ナノシートなどの本質の解明と体系化を主導する基礎学問であると同時に,界面設計や制御等を通じて材料の機能化に貢献できる実学でもある.近年,持続成長可能な社会の実現に向けてエネルギー・環境問題を解決する新規先端材料の開発が精力的に推進されているが,それらの材料開発の重要な鍵は界面の作り込みや静的・動的な制御である.したがってまさに今,基礎と実学の両面を持ち合わせたコロイド界面化学の研究者にとっては,その得意とする界面設計や制御の威力を発揮させてそれらの材料開発を先導する好機である.エネルギー・材料関連の材料を俯瞰すると,機能発現の要の多くは光,熱,pH,電気などの外部からの物理的・化学的な刺激に応答する界面の構築である.また刺激応答性界面の構築は機能性材料を高機能化・高性能化する戦略の一つでもあり,非常に魅力的な研究テーマである.刺激応答材料に関しては既に多くの蓄積があるが,本討論会が刺激応答性界面の基礎科学の重要性を見直す機会となり,エネルギー・環境問題を解決すべく革新的な科学技術発見の端緒を開くことを期待したい.

参加費部会員8,000円(当日10,000円),協賛学会員11,000円(当日13,000円),一般14,000円(当日17,000円),学生部会員3,000円(当日4,000円),学生非会員5,000円(当日6,000円);懇親会 一般8,000円(当日9,000円),同伴者3,000円(当日4,000円),学生4,000円(当日5,000円)

申込締切発表申込期限2014年6月4日(水),講演要旨原稿期限2014年7月5日(土),参加登録予約期限2014年8月2日(土)

申込・連絡先101-8307 東京都千代田区神田駿河台1-5 第65回コロイドおよび界面化学討論会事務局 TEL 03-3292-6164,FAX 03-3292-6318,E-mail:dcsc※chemistry.or.jp

URLhttp://colloid.csj.jp/div_meeting/65th/


講演募集

第58回粘土科学討論会

主 催日本粘土学会

協 賛日本セラミックス協会ほか

日 時2014年9月24日(水)〜27日(土)

場 所福島市A・O・Z(アオウゼ)(福島県福島市)

申込・連絡先305-8567 茨城県つくば市東1-1-1中央第7 (独)産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門 鈴木正哉 TEL 029-861-2475,FAX 029-861-3717,E-mail:masaya-suzuki※aist.go.jp

URLhttp://www.cssj2.org/


講演募集

第58回日本学術会議材料工学連合講演会

主 催日本学術会議材料工学委員会

共 催日本セラミックス協会ほか

日 時2014年10月27日(月)〜28日(火)

場 所京都テルサ(京都府京都市)

参加費論文投稿料一般6,000円(論文集1部寄贈)学生3,000円(論文集1部寄贈)当日徴収,参加登録料無料,講演論文集一般5,000円,学生2,500円※講演内容は既発表を一部含むことは差支ないが,最近の研究が中心であること.

申込締切講演申込2014年7月11日(金)必着,原稿提出2014年9月12日(金)必着

申込・問合先606-8301 京都市左京区吉田泉殿町1-101 日本材料学会材料工学講演会係 TEL 075-761-5321,FAX 075-761-5325,E-mail:jimu※jsms.jp原稿作成要領を確認し,日本材料学会ホームページから申込後,原稿はA4用紙2枚以内で郵送のこと.

URLhttp://www.jsms.jp


講演募集

第32回疲労シンポジウム・第3回日中合同疲労シンポジウム

主 催日本材料学会

協 賛日本セラミックス協会ほか

日 時2014年11月6日(木)〜8日(土)

場 所高山市民文化会館(岐阜県高山市)

内 容強度と安全性確保の問題は,コストを削減して資源を節約しつつ安全性を確保するという難しいテーマを含んでおり,それは材料開発,設計,製造,保守,リサイクル,環境問題,など製品サイクルのすべてにかかわる研究分野です.特に,機械構造物の破壊事故に占める割合のうちでは,疲労破壊が関与する事故が非常に多く,強度と安全性に携わる研究者,技術者にとって,疲労破壊の防止は現在もなお重要な課題です.日本材料学会では,疲労部門委員会の企画のもとに疲労シンポジウムを隔年ごとに開催し,疲労強度と安全性に携わる研究者,技術者が現在直面している課題を包括的に討論できる場として,好評を得ております.本年も11月に岐阜で第32回疲労シンポジウムを開催します.なお,今回は第3回日中合同疲労シンポジウムを併設します.多数の方々から,疲労シンポジウムおよび日中合同疲労シンポジウムへの積極的な講演申込みをお待ちしております.

申込・連絡先606-8301 京都府京都市左京区吉田泉殿町1-101 日本材料学会事務局 船越英子 TEL 075-761-5321,FAX 075-761-5325,E-mail:jimu※jsms.jp

URLhttp://fatigue.jsms.jp


講演募集

The 5th International Conference on the Characterization and Control of Interfaces for High Quality Advanced Materials(ICCCI2015)

主 催粉体工学会

協 賛日本セラミックス協会ほか

日 時2015年7月7日(火)〜10日(金)

場 所ハイランドリゾートホテル&スパ(山梨県富士吉田市)

ホテル日航倉敷 (〒710-0055 岡山県倉敷市阿知3-21-19)

内 容界面は材料の多機能化・高機能化を達成する上で重要な役割を担っている.これまでに,2003年に第1回高品質先進材料のための界面のキャラクタリゼーションと制御に関する国際会議を開催し,2006年,2009年,2012年に同会議を行い,海外からの多数の研究者・技術者を集めて本質的な議論を行い,成功裏に終了することができた.本シンポジウムは第5回目の国際会議であり,界面のキャラクタリゼーションおよび高品質材料製造のための設計と制御について国内外の著名な研究者を集めて議論を行う.さらに,ナノからミクロまでの材料合成手法や粉体プロセス,複合化プロセス,接合などについて,学術的・工学的な立場からの講演が行われる予定である.

参加費60,000円

申込締切2015年1月31日

申込・連絡先ホームページ参照ICCCI2015事務局 TEL 045-339-3959,FAX 045-339-3957,E-mail:iccci2015※ml.ynu.ac.jp

URLhttp://ceramics.ynu.ac.jp/iccci2015/index.html


助 成

2015年〜2016年開催藤原セミナー募集

科学技術の振興に寄与することを目的として,2015年〜2016年の間に「藤原セミナー」の開催を希望する研究者から,下記募集要項に基づいて申請を受け付けます.選考を行い,採択されたものに対してセミナー開催に必要な経費を援助いたします.

対象分野自然科学の全分野

応募資格我が国の大学等学術研究機関に所属する常勤の研究者

開催件数2件以内

開催費用援助額1件につき12,000千円 以内(総額24,000千円 以内)間接経費・管理経費は対象になりません.

セミナーの要件(1)国際的にも学問的水準の高いものとし,テーマはなるべく基礎的なもので,関連分野を含めた発展に寄与するものであること.ただし二国間会議,定期的に行われる国際会議,およびその準備会議,サテライト会議は対象としない.(2)参加者は,50〜100人程度とし,外国人研究者が参加者の5分の1程度含まれること.なお,国内外の優れた研究実績を有する若い専門研究者の参加を奨励する.(3)開催対象機関は,2015年1月1日〜2016年12月31日(4)開催地は日本国内であること.(5)開催日数は2〜4日以内とする.(6)参加者が,セミナー開催期間中,起居を共にすることを原則とし,計画された講演・討論のほか,個人的な討論など自由な雰囲気で学問的な交流と人間的接触を深め,永続する協力の基盤を作るようなものであること.

申請受付期間受付中〜7月31日(木)(必着)

申請書提出・申込先104-0061 東京都中央区銀座3-7-12 藤原科学財団 TEL 03-3561-7736,FAX 03-3561-7860

URLhttp://www.fujizai.or.jp


助 成

第7回(2015年度)井上リサーチアウォード

趣 旨自然科学の基礎的研究で優れた業績を挙げ,さらに開拓的発展を目指す若手研究者の独創性と自立を支援することを目的とし,これまでの成果を踏まえ,単独でまたは共同研究者の協力を得て行う将来性豊かな研究計画を対象として助成する.

対 象自然科学の基礎的研究で博士の学位を取得した研究者で,博士の学位取得後9年未満(2015年3月31日現在)すなわち2006年4月1日以降に博士の学位を取得の,国内の国公私立大学ならびに大学共同利用機関に所属または所属予定の研究者.ただし,出産または子の養育のために,やむを得ず研究活動を中断した場合,その期間は学位取得後の年限に含めないものとする.

助成金の額と期間助成金の額は,1人当たり500万円,使途は本研究推進に直接寄与する経費(共同研究員を雇用するための経費含)とし,間接経費等機関の共通経費に使用することはできない.研究期間は2年とする.

採択予定数4名以内,うち1名以上を女性研究者とする.

応募方法公募(自薦)とする.ただし,所属長の承諾を得て応募すること.

締切期日2014年7月31日(木)(必着)

応募書類提出・連絡先150-0036 東京都渋谷区南平台町15-15南平台今井ビル601 井上科学振興財団 TEL 03-3477-2738,FAX 03-3477-2747,E-mail:inoue-fs※inoue-zaidan.or.jp


表 彰

第31回(2014年度)井上学術賞

候補者の対象自然科学の基礎的研究で特に顕著な業績をあげた研究者で2014年9月20日現在50歳未満の者.

学術賞本賞 賞状および金メダル,副賞200万円,授賞件数は5件以内とする.(注)受賞者は,原則として1件につき1人.特に複数であることを必要とするときは,それらの研究者の寄与が同等であることを示すこと.ただし,この場合においても1件として取り扱う.

推薦依頼先36学会ならびに当財団の選考委員経験者(現任者を除く)・受賞後5年を経過した井上学術賞受賞者に推薦を依頼.

推薦件数各推薦学会から2件以内,各推薦者個人からは1件とする.

締切期日2014年9月20日(土)(必着)

推薦書提出先150-0036 東京都渋谷区南平台町15-15南平台今井ビル601 井上科学振興財団 TEL 03-3477-2738,FAX 03-3477-2747,E-mail:inoue-fs※inoue-zaidan.or.jp


表 彰

第31回(2014年度)井上研究奨励賞

推薦の対象2011年4月1日〜2014年3月31日(2011年度〜2013年度)の過去3年間に,理学・工学・医学・薬学・農学等の自然科学の基礎的研究において,新しい領域を開拓する可能性のある優れた博士論文を提出し,博士の学位を取得した2014年9月20日現在の年齢が37歳未満の研究者.

授賞件数および研究奨励金授賞予定件数40件.賞状および銅メダル,副賞50万円.

推薦者原則として,博士論文の作成を指導した研究者とする.

締切期日2014年9月20日(土)(必着)

推薦書提出先150-0036 東京都渋谷区南平台町15-15南平台今井ビル601 井上科学振興財団 TEL 03-3477-2738,FAX 03-3477-2747,E-mail:inoue-fs※inoue-zaidan.or.jp