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オーディオ / 磁気ヘッド(フェライト) PDFアイコンさらに詳しい解説記事を読む
(PDFセラミックス誌2007年5月号掲載記事)
電磁石を用いて、磁気の信号を書き込み、読み出し、消去するための部品
磁気記録の歴史はデンマークのポールセン(V.Poulsen)が1898年にテレグラホン(Telegraphone)の特許をとった年から始まった。
磁気ヘッドとは電磁石であり、電磁石を図−1のように曲げ一部空隙(ギャップ)を設けたものが基本的な構造である。このギャップにより磁気ヘッドの鉄心(コア)に発生した磁束が漏れ磁束となり磁気媒体上を通過しながら磁気媒体を磁化する事で信号(音,画像,Data 等)を記録・再生・消去する事ができる特性を生かし民生用危機,産業用機器 に用いられ発展してきた。
磁気ヘッドに使われる材料はパーマロイ,フェライト,センダスト,アモルファス等の材料がある。ここではフェライト材を使ったFDD用磁気ヘッドについて主に記述する。


製品の使用用途 フェライト材を使った磁気ヘッドを使用した装置として下記のものがある
・HDD 用磁気ヘッド⇒コンピューターおよびその外部記憶装置
・FDD 用磁気ヘッド⇒コンピューターおよびその外部記憶装置
・VTR(画像)用磁気ヘッド⇒ VTR
・Audio(音声)用磁気ヘッド⇒テープレコーダー
・消去ヘッド⇒ VTR・テープレコーダー
・カード用磁気ヘッド・磁気テープ用磁気(ストリーマ)ヘッド⇒ ATM ・自動改札機,データレコーダー
見学可能な博物館など TDK 歴史館
〒018-0402 秋田県にかほ市平沢字画書面15(TDK 平沢工場敷地内)
TEL/FAX:0184-35-6580
JR 仁賀保駅より徒歩約10分(タクシーで約3分)
http://www.tdk.co.jp/museum/index.htm
Key-word
市場に出回った年代 1970年〜現在
*現在とは記事作成時(2007年5月時点での情報です)
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