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これまでの基礎秋季教室

第13回セラミックス基礎秋季教室(募集要項)

日本セラミックス協会関東支部では,毎年,秋季教室を開催しています.

 本年度は「誘電材料とイオン伝導材料の現状と将来」をテーマに,おもに情報・通信,エネルギーなどの分野で使われている材料を取り上げました.それぞれの材料について,“わかりやすく”に重点をおいた講義となっております.

テーマ:誘電材料とイオン伝導材料の現状と将来

主催:日本セラミックス協会関東支部
共催:埼玉大学 工学部

日時:平成18年 1月 26日(木) 13時 〜 16時40分

場所:埼玉大学 総合研究科棟・シアター教室

対象:一般,博士前・後期課程学生,学部学生

プログラム:
13:00 〜 13:10 開会の挨拶

13:10 〜 14:40 誘電材料の現状と将来 (掛川一幸 先生)
<概要> 電子機器中の部品の半数はコンデンサーからなると言えるほど,電子機器ではコンデンサーが重要である.そのコンデンサーの小型化,大容量化に必要な材料が誘電体である.ここでは,誘電体,圧電体,焦電体に関して扱う.

15:00 〜 16:30 導電材料の現状と将来 (山村 博 先生)
<概要> 各種センサー,二次電池,燃料電池などにおいて,イオン伝導性を応用したセラミックス材料が多く用いられている.ここでは,イオン伝導のメカニズムを明らかにするとともに,その応用について扱う.

16:30 〜 16:40 閉会の挨拶

参加費:無料