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終了報告
平成22年度 東海支部 特別講演会

日本セラミックス協会東海支部


 去る平成22年4月16日(金)、(財)ファインセラミックスセンターにおきまして、平成22年度東海支部特別講演会を開催致しました。豊橋技術科学大学 教授 逆井基次先生より「圧子力学の歴史背景とミクロ・ナノ領域における力学物性研究の現状」と題して講演して頂きました。

 ビッカース測定をされていた経験から「硬さとは何か?」という問題提起に始まり、圧子力学の生立ちと歴史、理論との比較、最先端のミクロサイズ、ナノサイズの微小領域測定の意味合いと圧子力学に関した非常に幅広い研究内容を紹介して頂き、参加者の関心も高く充実した講演会となりました。

 なお、特別講演には大学、企業、研究所などから59名の参加があり、盛況の内に終了することができました。講師をはじめ、司会、参加者の方々によるご協力の賜物と厚く御礼申し上げます。またこの後の懇親会には40名の参加があり、大いに歓談して頂きました。本当にありがとうございました。(事務局)


主 催: (社)日本セラミックス協会東海支部
共 催: (社)日本セラミックス協会陶磁器部会,耐火物技術協会東海支部
日 時: 平成 22 年 4 月 16 日(金)
 講演会 15:40〜17:00
 懇親会 17:15〜18:30
場 所: (財)ファインセラミックスセンター
内 容: 「圧子力学の歴史背景とミクロ・ナノ領域における力学物性研究の現状」
  豊橋技術科学大学
   教授  逆井 基次 先生

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<講演の様子>

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2010年5月7日掲載