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去る平成26年4月11日(金)、一般財団法人 ファインセラミックスセンターにおきまして、平成26年度東海支部特別講演会を開催致しました。首都大学東京大学院 教授 金村聖志先生より「次世代蓄電池の現状と可能性 −全固体電池、リチウム電池、空気電池、新電池への挑戦−」と題して講演して頂きました。
電池を構成する種々の材料に適した構造にすることにより、電池の高容量化が可能になり、さらにセラミックスを用いて微細構造を制御することにより、耐久性に優れた電池開発が期待できます。ナノレベルで配列制御されたセラミックセパレータを用いた電池の性能評価の一例、実使用を見据えた耐久評価における材料変化の微細観察など、電池用電極材料の開発実例等を紹介して頂き、参加者の知見を広めて頂けたと思います。
なお、特別講演には大学、企業、研究所などから81名の参加を頂き、盛況の内に終了することができました。講師をはじめ、司会、参加者、JFCCの方々によるご協力の賜物と厚く御礼申し上げます。また引き続き行われた懇親会には43名の参加を頂き、3部会を交えて交流を深めて頂く事ができました。本当にありがとうございました。(事務局)
主 催: | 公益社団法人 日本セラミックス協会東海支部 |
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共 催: | 公益社団法人 日本セラミックス協会陶磁器部会,耐火物技術協会東海支部 |
日 時: |
平成 26 年 4 月 11 日(金) 講演会 15:40〜17:00 懇親会 17:15〜18:30 |
場 所: | 一般財団法人 ファインセラミックスセンター |
内 容: |
「次世代蓄電池の現状と可能性 −全固体電池、リチウム電池、空気電池、新電池への挑戦−」 首都大学東京大学院 教授 金村 聖志 先生 |
![]() <講演の様子> |
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2014年5月9日掲載
2014年11月18日更新