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終了報告
2020 年度 東海支部 学術研究発表会

日本セラミックス協会東海支部


2020年度東海支部学術研究発表会は、2020年11月28日(土)名古屋工業大学 御器所キャンパス23号館において開催される予定でしたが、新型コロナウィルス感染状況悪化のため、現地での開催を中止せざるを得ない状況となりました。若手研究者の発表の機会は確保すべく、現地開催中止となった場合の取り決め:
・要旨原稿提出期限後に現地開催中止とする場合でも要旨集は発行すること
・要旨原稿の審査による優秀賞受賞者の選出、表彰は実施すること

特別講演2件、一般講演68件 計70件の発表要旨が掲載された要旨集が発行され、関係者、希望者に配布されました。

35歳以下の若手研究者の一般講演の要旨集をもとに、座長予定の先生方々による複数人の選考により、最優秀賞2名、優秀賞5名が選出されました。支部HPにて発表されるとともに、最優秀賞には図書カードと賞状、優秀賞には賞状が後日郵送されました。

特別講演をお願いしていました産業技術総合研究所山口祐貴様(化学反応を用いたセラミックスの低温焼結技術開発)、日本ガイシ株式会社児玉優様(SCR触媒コート用SiC 製微粒子フィルタの開発)には、2021年度学術研究発表会にて講演頂ける予定となりました。

コロナ禍で開催が不透明な中、実行委員代表の中山教授をはじめ、特別講演講師、座長、一般講演発表者の方々、また現地開催中止判断直前まで会場ご準備頂いた名工大の皆様のおかげをもちまして、発表の機会が確保できましたことを、厚く御礼申し上げます。(事務局)


主 催: 日本セラミックス協会東海支部


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<要旨集>

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前年度の報告

掲載:2021年2月26日