2021年11月27日(土)新型コロナウィルス感染防止の観点から支部では初めてのZoomによるオンラインとなりました2021年度東海支部学術研究発表会を開催致しました。特別講演2件、国際セッション10件を含む一般講演90件　計92件の研究発表を行い、大学、企業、研究機関などから132名の方々にご参加いただき、盛況な発表会とすることができました。
　オンライン開催のため懇親会はありませんでしたが、開会式、閉会式での支部長、副支部長のご挨拶、特別講演での日本ガイシ株式会社児玉優様（SCR触媒コート用SiC 製微粒子フィルタの開発）、産業技術総合研究所山口祐貴様（化学反応を用いたセラミックスの低温焼結技術開発）のご講演をいただきました。通信状態の不調や予期せぬ講演キャンセルなどのトラブル発生に対しても、座長、スタッフ、参加者の臨機応変な対応により、大きな問題なく無事終了できました。
　35歳以下の若手研究者に対し、最優秀講演賞2名、優秀講演賞7名の選考を行い、閉会式で発表、記念撮影を行いました。最優秀講演賞受賞者には図書カードと賞状、優秀講演賞受賞者には賞状が後日郵送されました。
　実行委員長の名古屋大学長田実教授をはじめ、特別講演講師、座長、一般講演発表者、聴講して頂いた参加者の方々、また発表会をご準備頂いた名古屋大学長田研究室の皆様のご協力の賜物と厚く御礼申し上げます。

(事務局)