2022年12月3日(土) 新型コロナウィルス感染防止の観点から昨年度に引き続きZoomによるオンライン形式で2022年度東海支部学術研究発表会を開催いたしました。特別講演2件、国際セッション5件を含む一般講演79件、計81件の研究発表を行い、大学、企業、研究機関などから130名の方々にご参加いただき、盛況な発表会とすることができました。
　オンライン開催のため懇親会はありませんでしたが、閉会式での支部長、副支部長のご挨拶、特別講演では株式会社ノリタケカンパニーリミテド・林博道様（有害物質を使用しない焼成用赤絵具の商品化）、豊橋技術科学大学・武藤浩行様（粉体ができること～セラミックスの高機能化、高特性化を目指して～）のご講演をいただきました。
　今年度はオンライン開催の特性を活かし、座長だけでなく一般参加者からも、35歳以下の若手研究者への発表に対するWeb投票を行い、最優秀講演賞2名、優秀講演賞7名を決定し、閉会式にて発表・表彰式を行いました。最優秀講演賞受賞者には図書カードと賞状、優秀講演賞受賞者には賞状が後日郵送されました。
　最後に、実行委員長の産総研・近藤幹事をはじめ、特別講演講師、座長、一般講演発表者、聴講して頂いた参加者の方々、また発表会をご準備頂いた名城大学・坂幹事、池邉先生、研究室の学生の皆様、産総研・北幹事、加藤幹事のご協力に厚く御礼申し上げます。（事務局）

(事務局)