2023年度
日本セラミックス協会東海支部
支部大会・特別講演会

日本セラミックス協会東海支部では
2023年度支部大会並びに特別講演会を
下記の通り開催致します。

多数の方のご参加をお待ちしております。

尚、新型コロナ感染状況によっては
オンライン開催となる場合がございます。


【 主 催 】
公益社団法人日本セラミックス協会東海支部
【 日 時 】
2023年 4月 14日(金)
15:00 ~ 17:00
【 場 所 】
一般社団法人
ファインセラミックスセンター
(名古屋市熱田区六野二丁目4番1号
 TEL:052-871-3500)
【 アクセス 】
JR東海道本線「熱田」駅から徒歩 7分
名鉄本線「神宮前」駅東出口から徒歩10分
地下鉄名城線「熱田神宮西」駅2番出口から徒歩10分
【 定 員 】
60名程度
【 申込締切 】
2023 年 4月 5日(水)
【 申込方法 】
申込を締め切りました。
多数のお申し込みをいただき、ありがとうございました。


【プログラム(予定)】
15:00~15:35

支部大会

① 2022年度事業報告および収支決算報告の件

② 2023年度事業計画および収支予算案の件

③ その他

15:45~17:00

特別講演会 (参加無料、参加資格問わず)

主 催:日本セラミックス協会東海支部

共 催:耐火物技術協会東海支部

協 力:日本セラミックス協会陶磁器部会

「セラミックス複合材料で実現できることと実用化への期待」

東京工科大学 副学長・片柳研究所長・教授

香川 豊 氏


講演内容:セラミックス材料の力学特性を利用する話は古くから行われ、過去には強度を犠牲にせずに靭性を向上させること(高靱化機構)に対してさまざまな研究開発が行われてきた。一方、学術的視点からは強度を向上させるためには材料組織を純粋にし、靭性を向上させるためには材料組織を複雑にするという相反する指針が得られた。このような相反する概念を打破するための一つの方法がCMC(Ceramic Matrix Composite)と呼ばれるものである。講演では、歴史的にCMCが発展してきた過程を振り返り、特性を考えつつセラミックスの中でのCMCの位置付けを考える。ついで、CMCで可能になったことを産業界がどのように考えどのような応用を考えているかについても述べる。

【 問 合 先 】

東海支部 事務局 増田(ノリタケ)

E-mail:amasuda☆n.noritake.co.jp

(☆を@に変えて送信してください。)


作成日時:2023年4月6日