◆第27 回秋季シンポジウムでは,20 の「特定セッション」を開設し,最先端の研究テーマを特集します.
各セッションの内容をご検討の上,奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます.
いずれの特定セッションにも該当しない場合は,一般セッション(ポスター発表)にお申し込み下さい.
【セッションの区別】
(1)特定セッション:
特定セッションの一覧・詳細説明は下記に記載されています.
セッションの内容をご検討の上,該当するセッションにお申し込みください.
ご不明な点がある場合にはオーガナイザーに直接お問合わせください.
(2)一般セッション:
特定セッションのいずれのテーマにも該当しない発表については一般セッション(ポスター発表のみ)にお申し込み下さい.
一般セッションへの申込みの際には,こちらの分類をご参照下さい.
特定セッション
No. | 会場 | セッション名 | オーガナイザ 詳細は |
---|---|---|---|
01 |
応力・ひずみの観点からみたバルクセラミックスの |
○安田 公一( 東京工業大学 ) ●田中 諭( 長岡技術科学大学 ) |
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02 |
エンジニアリングセラミックスの科学と技術 |
○赤津 隆( 東京工業大学 ) ●吉田 克己( 東京工業大学 ) |
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03 |
クリスタルサイエンス |
○田中 功( 山梨大学 ) ●田中 功( 山梨大学 ) |
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04 |
セラミックスセンサの新展開 |
○伊豆 典哉((独)産業技術総合研究所 ) ●伊豆 典哉((独)産業技術総合研究所 ) |
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05 |
種々の環境問題に取り組むセラミックス材料の技術と新展開 |
○亀島 欣一( 岡山大学 ) ●亀島 欣一( 岡山大学 ) |
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06 |
次世代を切り拓くハイブリッドマテリアル |
○増田 佳丈( (独)産業技術総合研究所 ) ●蔵岡 孝治( 神戸大学 ) |
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07 |
元素ブロック:作製と高分子化戦略 |
○菅原 義之( 早稲田大学 ) ●菅原 義之( 早稲田大学 ) |
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08 |
先進フォトニクス材料の創成と展開 |
○早川 知克( 名古屋工業大学 ) ●井上 幸司( 三重県工業研究所 ) |
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09 |
エネルギー変換、貯蔵、制御デバイスでの |
○藤代 芳伸( (独)産業技術総合研究所 ) ●森 昌史( (一財)電力中央研究所 ) |
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10 |
細胞の機能を引き出す生体関連材料の設計・合成と評価 |
○早川 聡( 岡山大学 ) ●都留 寛治( 九州大学 ) |
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11 |
ナノスケール原子相関 |
○井上 博之( 東京大学 ) ●紅野 安彦( 岡山大学 ) |
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12 |
先進的な構造科学と新物質開拓 |
○加藤 丈晴( (一財)ファインセラミックスセンター ) ●森賀 俊広( 徳島大学 ) |
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13 |
グリーン・プロセッシング(低エネルギー消費による合成法)による機能性セラミックスの新展開 |
○増本 博( 東北大学 ) ●脇谷 尚樹( 静岡大学 ) |
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14 |
セラミックス合成における水溶液プロセスの広がりと深化 |
○水畑 穣( 神戸大学 ) ●殷 澍( 東北大学 ) |
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15 |
誘電材料の新展開 |
○青柳 倫太郎( 名古屋工業大学 ) ●青柳 倫太郎( 名古屋工業大学 ) |
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16 |
材料組織・構造を制御する粉体プロセスの進歩 |
○多々見 純一( 横浜国立大学 ) ●多々見 純一( 横浜国立大学 ) |
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17 |
高密度化の科学と技術 |
○西村 聡之( (独)物質・材料研究機構 ) ●西村 聡之( (独)物質・材料研究機構 ) |
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18 |
ケミカルプロセス |
○岩本 雄二( 名古屋工業大学 ) ●岩本 雄二( 名古屋工業大学 ) |
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19 |
ナノクリスタルが拓く新しいセラミックス技術 |
○佐藤 和好( 群馬大学 ) ●長田 実( (独)物質・材料研究機構 ) |
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20 |
複合カチオンおよびアニオン化合物の創製と機能 |
○町田 憲一( 大阪大学 ) ●町田 憲一( 大阪大学 ) |
合同セッション
学際・融合領域研究の拡充を図るため、特定セッションの連携による合同セッションを設置します。
合同セッションでの講演は、各セッションオーガナイザーからの推薦で選定されますので、直接申し込むことはできません。
No. | 会場 | セッション名 | 合同セッションを行う特定セッション名 |
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★S1 |
新しい無機材料の創造 |
№3 クリスタルサイエンス -結晶育成技術の新展開と材料研究- №12 先進的な構造科学と新物質開拓 ~世界結晶年記念~ №20 複合カチオンおよびアニオン化合物の創製と機能 |
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☆S2 |
誘電材料の未来、夢 |
№15 誘電材料の新展開 -誘電体分野にイノベーションを興せ- №19 ナノクリスタルが拓く新しいセラミックス技術 |
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◆S3 |
アドバンストマテリアルプロセッシング |
№6 次世代を切り拓くハイブリッドマテリアル №7 元素ブロック:作製と高分子化戦略 №14 セラミックス合成における水溶液プロセスの広がりと深化 №18 ケミカルプロセス ~機能性材料作製プロセスとしての新展開~ |
一般セッション(ポスターのみ)
a.エンジニアリングセラミックス
b.エレクトロセラミックス
c.ガラス・フォトニクス材料
d.生体関連材料
e.セメント
f.陶磁器
g.環境・エネルギー・資源関連材料
h.プロセス
i.解析
j.教育
特定セッション提案募集(終了)
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第27回秋季シンポジウム(2014年)
特定セッション提案募集
行事企画委員会
秋季シンポジウムは,セラミックス関連分野における国内最大規模の研究討論会です.本シンポジウムでは,先端的で注目度の高い研究分野における発表を「特定セッション」として特集しており,先端研究者の交流や情報交換の場としても広く活用されています.2013年9月に開催される第26回秋季シンポジウム(9月4~7日,信州大学)では,18の特定セッションで800件を超える研究発表が予定されています.
このたび,第27回秋季シンポジウム(予定:2014年9月,鹿児島大学)の特定セッション提案を広く募集することとなりました.皆様からの積極的なご提案をお待ちしております.
第26回(2013年)秋季シンポジウムの開催概要
・開催場所(予定):鹿児島大学 郡元キャンパス
・開催期間(予定):9月9日(火)~11日(木)
・開設予定セッションと発表形式
特定セッション(公募:当委員会での審査を経て採択)・・・・・・・口頭発表・ポスター
一般セッション(いずれの特定セッションにも当てはまらないもの)・・・・ポスター
合同セッション(下記参照)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・口頭発表
合同セッション
複数の特定セッションに共通する内容の講演や学際分野の講演を,多くの参加者が聴講できる機会を設けるため,合同セッションの設置を推奨します.合同セッションは,各特定セッションのオーガナイザーによる共同提案で開設されます.各特定セッションの招待・依頼講演や一般講演の中から,合同セッションにふさわしい講演をピックアップする編成手順を採っており,より戦略的なプログラム編成が可能です.合同セッションの詳細は,特定セッションの採択決定後にオーガナイザーにご案内いたします.なお,第26回秋季シンポジウムでは,10の特定セッションで4つの合同セッションが開催されます.
特定セッション募集要項
・応募資格:特に制限を設けません.
(複数名による応募も可能.連絡担当者は日本セラミックス協会個人会員が望ましい.)
・応募方法:セッション提案書に必要事項を記入し,電子メールでE-mail:
に提出して下さい.
・記入事項:セッションテーマ名と概要
提案代表者および連絡担当者の所属・氏名
・応募締切:2013年8月20日(火)17:00 厳守
特定セッションの採択について
今回ご応募いただいた特定セッション提案は,行事企画委員会での審査を経て採択の可否を決定します.その際,
・先端的で注目度の高い研究テーマであること
・産業界や他の学協会との連携を通じて幅広い分野からの参加者が期待されること
・以前の特定セッションを基盤とした発展的企画やこれまでにない新しい企画であること
・テーマが適切に絞り込まれ,より深い議論が期待されること
などを総合的に判断いたします.
【今後のスケジュール】
締切後,提案セッション一覧を提案者全員に配布します.秋季シンポジウム会場で開催する提案者ミーティングで,内容の調整やセッションの統合等をお願いする場合がありますので、提案代表者および連絡担当者は,必ずご出席ください.(都合がつかない場合は代理の方の出席をお願いします.)提案者ミーティング後2週間程度で,提案内容の詳細を記載した審査用企画書をご提出いただきます.
ご提出いただいた審査用企画書をもとに11月開催予定の行事企画委員会で採択審査を行い,結果を速やかに通知いたします.また,採択セッションはセラミックス誌1月号で発表いたします.
2013年 8月20日 :セッション提案書の提出締切
9月6日 :提案者ミーティングの開催(秋季シンポジウム会場にて)
10月15日 :審査用企画書の提出締切
11月 中旬 :採択テーマ,オーガナイザーの決定
2014年 1月 :関連学協会等への共催・協賛依頼、研究発表募集原稿の提出
2月 :招待・依頼講演者の決定,合同セッション提案締切
3月 :オーガナイザー会議の開催(年会会場にて)
4月 :セラミックス誌上に会告掲載
5月 :研究発表申込受付(招待・依頼・基調講演者の登録)
6月 :プログラム編成・座長依頼
7月 :予稿投稿期間、オーガナイザー費用使途明細書の提出
8月 :トピックス研究発表(プレス発表)の推薦
9月 :第27回秋季シンポジウム 開催
会期後 :アンケート等の提出
(*上記以外にも,必要に応じてオーガナイザー会議を開催させていただく場合があります.)
オーガナイザーが行う事項 | 日本セラミックス協会のサポート |
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・特定セッションのテーマ立案・企画・運営 |
・研究発表申込の受付 |