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| 東海支部 |
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去る2019年2月8日(金)ファインセラミックスセンターにおきまして、2018年度東海支部講演会を開催致しました。講演内容は、名古屋工業大学の福田功一郎氏による「高イオン伝導性結晶配向セラミックスの開発研究」、および日本特殊陶業株式会社の奥山雅彦氏による「セラミックス系人工骨の商品化」の２件です。
福田氏からは、ケイ酸ランタンオキシアパタイトの結晶配向技術、結晶構造最適化などにより非常に高い酸化物イオン伝導度を持つセラミックスの開発研究について講演頂きました。また奥山氏からは、これまで開発に携わってみえたセラミックス系人工骨の商品化について苦労話を含めてわかりやすく講演頂きました
聴衆の皆様も大変興味深く聴講されて、知見が広まると同時に今後の研究開発等に参考になったものと思います。
大学、企業、研究機関などから47名の参加を頂き、盛会のうちに終了することができました。講師をはじめ、参加者の方々のご協力の賜物と厚く御礼申し上げます。
（事務局）
主 催： 公益社団法人 日本セラミックス協会東海支部
協 力： 公益社団法人 日本セラミックス協会陶磁器部会
協 賛： 耐火物技術協会東海支部
日 時： 2019 年 2 月 9 日 (金) 15:00〜17:00 懇親会 17:15〜18:45
場 所： 一般財団法人 ファインセラミックスセンター
内 容：
| １） |
「高イオン伝導性結晶配向セラミックスの開発研究」 名古屋工業大学 福田 功一郎 氏 |
| ２） |
「セラミックス系人工骨の商品化」
日本特殊陶業(株) 奥山 雅彦 氏 |
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2020 年 2 月 13 日 更新