日本セラミックス協会2007年年会

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2007年3月21日(水)~23日(金) 武蔵工業大学世田谷キャンパス
〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1-28-1 [最寄り駅]東急大井町線 「尾山台」駅

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セッションコード

研究発表申込(終了)

予稿原稿作成要領

発表要領

リエゾンセッション

国家プロジェクトセッション

年会優秀ポスター発表賞

企業説明会

参加登録費・事前参加登録・年会パーティー

サテライトプログラム


サテライトプログラム詳細


3月21日(水) 武蔵工業大学世田谷キャンパス 8号館 
名 称
教室
会場名
「第4回ナノクリスタルセラミックス研究会」ナノ結晶・ナノ構造制御による新機能発現と機能向上─スーパーセラミックス創製を目指して─
811
L
特別企画「元素戦略」 国家プロジェクト“元素戦略”
812
M
「第4回環境・エネルギー関連セラミックス研究討論会」 環境・資源・エネルギー問題にむけて
813
N
「第7回ハイブリッド材料研究会」 微粒子の配列制御とその応用
814
O
「第3回ベクトル材料科学研究討論会」 ベクトル場を利用したマテリアルデザイン
815
Q
「第3回ナノ機能セラミック・デバイス研究会」,「第16回マイクロ波・ミリ波誘電体および関連材料研究会」合同講演会
821
R


3月21日(水)8号館811(L会場)9:00~12:00
「第4回ナノクリスタルセラミックス研究会」
ナノ結晶・ナノ構造制御による新機能発現と
機能向上−スーパーセラミックス創製を目指して−
The 4th workshop on nano crystal ceramics

 ナノ結晶特有の性質,現象とそれを利用した革新的セラミックス創製技術について討論します.今回は対象を,外場を用いたナノ粒子集積体の作製とその物性・応用に絞り,ナノ粒子の集積化における現状と将来技術に関してこの分野を代表する講演者による研究会を開催します.活発な討論に加え,参加者間の縦断的な研究交流の輪を構築します.

主催日本セラミックス協会電子材料部会ナノクリスタルセラミックス分科会

参加費:無料

申込・問合先:連絡者に通知,又は当日会場にてお申込みください.
〒152-8552 東京都目黒区大岡山2-12-1東京工業大学・大学院理工学研究科・材料工学専攻 和田智志
TEL:03-5734-2520(直通),FAX:03-5734-2514

プログラム(PDF)


3月21日(水)8号館812(M会場)9:50~12:00
特別企画「元素戦略」 国家プロジェクト“元素戦略”
Special Meeting on Strategy for Rare Elements」 National Project of Strategy for Rare Elements

 平成19年度から文部科学省と経済産業省との省庁連携による“元素戦略”研究プロジェクトが始まります.この新しいプロジェクトはポスト“ナノテクノロジー”として,我が国の科学技術施策の中で今後ますます重要な位置を占めることが予想され,応物学会,化学会,金属学会など関連学協会では既にさまざまな取り組みが始まっています.この“元素戦略”において,セラミックス材料は最も重要な位置を占めており,その中核の役割を果たす必要があります.以上のような緊急かつ重要な状況を考慮し,研究委員会と基礎科学部会との共同提案の形で本サテライトを企画し,元素戦略に関連した研究分野で先導的な成果を挙げられている4名の講師をお招きして講演をして頂くことにしました.また,17:20~18:20に3号館311(A会場)で“元素戦略“特別講演も行います.多数の会員のご参加をお待ちしています.

プログラム:

9:50-10:00
開会の挨拶
(東京工業大学)
岡田  清 
10:00-10:30
「現代の錬金術:金の新機能創出と元素循環」
(首都大学東京)
春田 正毅
10:30-11:00
「燃料電池用触媒の元素戦略」
(山梨大学)
渡辺 政廣
11:00-11:30
「ITO代替材料開発の現状と課題」
(金沢工業大学)
南  内嗣
11:30-12:00
「C12A7+活性アニオン=電子機能材料」
(東京工業大学)
細野 秀雄

主催日本セラミックス協会科学・技術研究委員会,基礎科学部会

参加費:無料

申込・問合先:〒152-8552 目黒区大岡山2-12-1 東京工業大学大学院理工学研究科材料工学専攻 岡田 清
TEL:03-5734-2524 FAX:03-5734-3355



3月21日(水)8号館813(N会場)9:00~12:00
「第4回環境・エネルギー関連セラミックス研究討論会」
環境・資源・エネルギー問題にむけて
The Fourth Meeting on Ceramics for Environment and Energy
Toward environment, resource and energy issues

 環境浄化材料,廃棄物の有効利用法,高効率エネルギー変換材料に関する研究成果報告,研究状況,新規な研究提案,問題点などについて討論および情報交換を行ないます.ご参加をお待ちしています.

主催日本セラミックス協会環境・エネルギー関連セラミックス研究会

参加費:無料(交流会は有料)

申込・問合先:下記連絡先または当日会場でも受付けます.
〒700-8530 岡山市津島中3-1-1岡山大学大学院環境学研究科(環境理工学部) 三宅通博
TEL:086-251-8906,FAX:086-251-8906


3月21日(水)8号館814(O会場)10:00~12:00
「第7回ハイブリッド材料研究会」
微粒子の配列制御とその応用
The seventh Meeting on Hybrid Materials
-Self-Organization of Particles-

 平成15年度に発足したハイブリッド材料研究会の第6回講演会を開催致します.今回は,様々な分野への応用が期待されるハイブリッドプロセスによる微粒子の配列制御とその機能発現に関してセラミックス材料を中心に活躍されている若手研究者の研究にスポットあてて講演会を行います.
(1)微粒子の自己組織化配列制御と機能発現(産業技術総合研究所)増田佳丈
(2)微粒子配列結晶(コロイド結晶)の大面積作製と光機能(理化学研究所)金井俊光

主催日本セラミックス協会ハイブリッド材料研究会

参加費:無料.

申込・問合先:参加希望者は氏名・所属・連絡先・懇親会(講演会終了後)の参加の有無をE-mailで連絡担当者まで事前に連絡ください.なお,当日 参加も可能です.
東京都目黒区大岡山2-12-1東京工業大学大学院 理工学研究科 物質科学専攻 瀬川浩代
TEL:03-5734-2523,FAX:03-5734-2845




3月21日(水)8号館815(Q会場)10:00~12:00
「第3回ベクトル材料科学研究討論会」
ベクトル場を利用したマテリアルデザイン
The 3rd Meeting on Vectorial Materials Science
Material Design using Vector Fields

 本研究会では,セラミックス材料を取り巻く周辺の空間や界面に自ら作用する材料をベクトル材料とよび,材料を含む周辺環境を制御する外部場をベクトル場と定義して,さらにベクトル場による材料合成,組織・構造制御,あるいはベクトル材料を作製する方法自体をベクトルプロセッシングとして,新しいセラミックス材料開発のための基礎ならびに応用研究を遂行してます.本会ではこのような「ベクトル材料科学」に基づく,新しいセラミックスの機能開発・設計および作製に関する研究討論を行ないます.

プログラム:

10:00-
10:05
開会挨拶
(ベクトル材料科学研究会)
10:05-
10:55
「磁場を利用した弱磁性材料の配向,パターニング」
(首都大学東京・大学院都市環境科学研究科)
木村 恒久 
10:55-
11:05
休憩
11:05-
11:55
「強電場下での非コングルエント溶融系のコングルエント溶融化による結晶成長」
(東北大学金属材料研究所)
宇田  聡 
11:55-
12:00
今後の活動案内と閉会挨拶
(ベクトル材料科学研究会)


主催日本セラミックス協会ベクトル材料科学研究会

参加費:無料

申込・問合先:あらかじめ氏名,所属,E-mail,さらに交流会参加の有無などを下記E-mailあてに御送りください.当日参加も受け付け致します.E-mailが困難の場合,以下のFAXに御連絡ください.
〒441-8580 愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1豊橋技術科学大学(Toyohashi University of Technology)
物質工学系(Department of Materials Science) 松田 厚範
TEL:0532-44-6799(直通),FAX:0532-48-5833(系事務室),




3月21日(水)8号館821(R会場)9:30~12:00
「第3回ナノ機能セラミック・デバイス研究会,第16回マイクロ波・ミリ波誘電体および関連材料研究会合同講演会」
ナノ構造の作成と評価
3rd meeting on nano-functional ceramics and devices and 16th meeting on MW’s dielectric materials and their related materials
Fabrication and evaluation of nano-structure

 最近誘電体材料の応用として,ナノ材料の特性を付加したデバイスが注目されており,セラミックス分野の技術者・研究者の関心が集まりつつある.このような背景からナノ機能セラミック・デバイス研究会を設立し,本研究会はその情報拠点となる事を目指している.本講演会ではナノ構造のプロセッシングと強誘電体・圧電体の評価に関する講演を提供し,今後の開発の方向性を議論したい.

9:30~9:35 研究会総会  

9:35~10:10 講演1 座長:脇野 喜久男氏(立命館大学) 
講演題目: 「強誘電体ナノアイランドの作製とその物性」
講師: 清水 勝氏 (兵庫県立大学大学院 工学研究科 教授)

10:10~10:45 講演2 座長:野口 祐二氏(東京大学)
講演題目: 「化学溶液法を用いた10μm厚PZT膜の作製とそのデバイス化」
講師: 飯島 高志氏(産業技術総合研究所 水素材料先端科学研究センター)

休憩 10:45~10:55

10:55~11:30 講演3 座長:鶴見 敬章氏(東京工業大学)
講演題目: 「MEMSの集積・融合の進展と新産業創出への期待」
講師: 杉山 進氏 (立命館大学 理工学部 教授)

11:30~12:05 講演4 座長: 景山 恵介氏((株)村田製作所)
講演題目: 「力学的特性発現のためのセラミックス材料設計 -電子材料設計との
相似性-」
講師:大司 達樹 氏 (産業技術総合研究所 先進製造プロセス研究部門 主幹研
究員)

18:00~ 交流会  場所:武蔵工業大学大学生協 (予定)  


主催日本セラミックス協会ナノ機能セラミック・デバイス研究会,マイクロ波・ミリ波誘電体および関連材料研究会,名古屋工業大学研究協力会

参加費:無料(但し,懇親会費:一般3000円,学生:1000円)

申込・問合先:氏名,所属,E-mail,懇親会の参加希望を明記し,下記宛先までFaxかE-mailで3月14日(水)までにお申し込み下 さい.当日参加も受け付けますが,予稿集が無い場合はご了承願います.
〒468-8502 名古屋市天白区塩釜口1丁目501番地 名城大学 理工学部 交通科学科 小川宏隆
TEL:052-838-2339,FAX:052-832-1253



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