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素材製造 / 抵抗発熱体 PDFアイコンさらに詳しい解説記事を読む
(PDFセラミックス誌2008年9月号掲載
/2023年3月改訂記事)
セラミックスに電気を流して加熱するもの。
ニクロム線より高い温度まで上がるものもある。
現在の社会で無くてはならない製品として、パソコン、スマートフォン、液晶テレビ、自動車、太陽光発電装置などが挙げられる。これらの製品は、今回紹介した発熱体が無ければ生産ができなくなるものであり、非常に重要なものである。ただし一般の方が目にすることは非常に少なく、現代社会を影から支えるものといえる。技術開発が進む中、発熱体にさまざまな要求が出ており、素材の特性を生かして応用することが重要となっている。本稿では代表的な発熱体4つを広く浅く紹介しており、是非とも目を通して欲しい。






製品の使用用途 金属熱処理,電子部品,窯業,化学工業
見学可能な博物館など 特になし
Key-word ニクロム,黒鉛,炭化けい素,二珪化モリブデン
市場に出回った年代 1923年〜現在
*現在とは記事作成時(2023年3月時点での情報です)
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