研究発表申込要領

研究発表申込フローチャート】 【申込資格】 【研究発表申込・予稿提出 方法】 【申込の注意点

言語の制限】 【発表形式・発表時間】  【年会発表セッション】 【発表要領

連続発表】 【トピックス研究発表(プレス発表)】 【産官学ミキシングセッション】 【国家プロジェクトセッション

スケジュール】 【託児所について】 【参加登録費】 

【研究発表申込フローチャート】

1.
申込

Webからの申し込みのみ受け付けます. 締切後は一切の例外なく受付できません.

受付は終了いたしました

受付開始:2014年12月1日(月)14:00
受付締切:2015年1月15日(木)14:00

申込時に予稿原稿(PDF)と抄録(和文300字程度)が必須です.予稿原稿作成要領

2.
受理通知

研究発表申込受理の連絡は,即時電子メールにて連絡者に通知します.
このメールが即時届かない場合は,登録時に申し込みが正しく行われていない可能性が高いので,
直ちにE-mail: までご連絡ください.

3.
講演番号通知

2014年2月頃,連絡者に電子メールで講演番号を通知します.

4.
参加登録

年会に参加される方は,招待者を除き,全員参加登録が必要です.
研究発表をされる方も,忘れずに必ず参加登録をしてください事前参加登録を推奨します.
研究発表の申し込みと並行して事前参加登録を行えます.
事前参加登録締切2015年2月20日(金)14:00

5.
会期当日

発表要領を参照の上,発表を行う.

【申込資格】

連絡者および発表者は本会の会員※であることが必要です. ※個人会員・学生会員,または特別会員所属の社員
会員でない方は,こちらより入会のお申し込みをお願いいたします.
なお,本会への入会手続きには会費納入の確認が必要なため,諸手続きとあわせて1週間程度の日数を要します.
個人会員・学生会員として研究発表を申し込まれる場合は,2015年
213日(金)までに入会手続きおよび入金(振込)を必ず済ませてください

研究発表申込・予稿提出 方法

Webからの申し込みのみとなります.締切後は一切の例外なく受け付けできません.

申込時に予稿原稿(PDFファイル)と抄録が必須です.
予稿原稿作成要領をご覧ください.英語画面による申し込みも可能です.
2015年年会の予稿集の発行日は2015年3月6日(金)となります.特許申請をご計画中の方はご注意ください. 特許証明申請についてはこちらを参照してください.

Webからの申し込みのみ受け付けます. 締切後は一切の例外なく受付できません.

受付は終了いたしました

受付開始:2014年12月1日(月)14:00
受付締切:2015年1月15日(木)14:00

申込時に予稿原稿(PDF)と抄録(和文300字程度)が必須です.予稿原稿作成要領

【申込の注意点】

●お申し込み時には予稿原稿(PDFファイル),日本語入力の場合は和文抄録(300字程度),英文入力の場合は英文抄録(100語程度)が必須となりますので,ご準備いただいた上でお申し込みください.

●Webでのご登録が完了した段階で「受付番号」が表示されます.この番号は,申込受付期間中に登録内容の確認・変更・取り下げ・予稿原稿ファイルの差し替えを行う場合に必要となりますので,必ず控えをとってください.

● Webでの申込終了後,ご登録いただいた「連絡者」の電子メールアドレスに確認のメッセージが届きます.この電子メールが即時届かない場合は,登録時に申し込みが正しくなされておりません.直ちにE-mail: までご連絡ください.ご連絡がないままWeb申込締切日を過ぎますと,再申込も一切受け付けられなくなりますのでご注意ください.例年,申込締切日にかなりの数の申し込みが集中いたしますが,トラブルを事前に避ける意味でもできる限り締切日前日までに申し込まれるようにお願いいたします申込締切日は以後の作業スケジュールを考慮して最大限,期日を遅く設定しております.発表申込者の皆様には事情をご理解の上,宜しくご協力のほどお願い申し上げます.

●予稿集に掲載される予稿の著作権は,公益社団法人日本セラミックス協会に帰属します.

【言語の制限】

研究発表および予稿集に使用する言語は「日本語」または「英語」とします.

【発表形式・発表時間】

発表者の希望により,《口頭発表》・《ポスター発表》のいずれかで受け付けます.ただし,会場等の都合により,発表形式の変更をお願いする場合があります.最終的な発表形式は,行事企画委員会にご一任ください.

《口頭発表》・・・・発表時間15分(発表10分,質疑応答4分,交代1分)
会場には液晶プロジェクタが用意してあります.
PCは発表者ご自身でご用意ください
最近,PCの外部出力設定の不具合や映写用ソフトの誤操作が増えております.
発表前に操作の確認をし,必ず操作方法を熟知した上で,ご発表くださいますようお願いいたします.

《ポスター発表》・・発表時間120分(コアタイム60分)

発表要領はこちらをご参照ください.ポスター発表では,日本セラミックス協会年会優秀ポスター発表賞を選考します.対象者等の詳細はこちらをご覧ください.

【年会発表セッション】

●演題登録時に,以下のセッション表から,発表を希望するセッションをお選びください.
《材料・物性セッション》と《手法セッション》からそれぞれひとつずつ選択し,どちらかを第一希望としてください.
プログラム編成の際に,この情報を用います.

●全てのセッションで口頭発表とポスター発表を受け付けます.

●発表形式を含め,最終的な発表セッションについては行事企画委員会にご一任ください.

〈材料・物性セッション〉

セッション名

キーワード

01. エンジニアリングセラミックス

構造用セラミックス,複合材料,繊維,耐火物,多孔体,機械的特性,信頼性,トライボロジー,熱物性,耐食・耐酸化性,接着・接合,コーティング,キャラクタリゼーション

02. 誘電性材料

強誘電性材料,圧電体,セラミックコンデンサ,高周波材料,薄膜プロセス、光機能性

03. 導電性材料

電子機能材料,電極,半導体セラミックス,センサ,イオン伝導体,熱電変換、薄膜プロセス、光機能性

04. 磁性材料

磁場応答材料,磁性体,フェライト、コイル、薄膜プロセス、光機能性

05. ガラス・フォトニクス材料

ガラス・アモルファス材料,結晶化ガラス,蛍光体・蓄光体,光学素子,ガラス固化体,ガラス構造,電気・磁気・光学的性質,熱・機械・化学的性質,緩和・融体物性,溶融法,レーザー加熱法

06. 生体関連材料

バイオセラミックス、医用材料、歯科材料、抗菌性材料、生体模倣材料、生体適合性、生体活性、細胞機能制御、再生医療、ドラッグデリバリーシステム、診断

07. セメント

セメント、循環型社会、低炭素社会、循環型資源、リサイクル

08. 陶磁器

粘土、炉、可塑成形、高圧鋳込み、粉体プレス、釉薬、絵付け、金銀装飾

09. 環境・資源関連材料

資源回収・再利用,廃棄物処理・再利用,光触媒,環境浄化材料,分離・吸着材料,省資源,水処理,ナノ粒子,粉末,多孔体

10. エネルギー関連材料

燃料電池,二次電池,太陽電池,キャパシタ材料,エネルギー貯蔵材料,水素エネルギー材料,省エネルギー材料

11. その他材料

 

12. 教育

地域貢献,高大連携,生涯学習支援,社会人教育,インターンシップ

 

〈手法セッション〉

セッション名

キーワード

13. 液相プロセス

ゾルゲル法,熱分解法,沈殿法,水熱合成法,ソルボサーマル法,液相析出法,電解析出法,液晶鋳型法,電気泳動,インターカレーション,イオン交換,単結晶合成

14. 気相プロセス

PVD,CVD,プラズマプロセス,単結晶合成

15. パウダープロセス

粉体特性,粉砕,スラリー,分散,成形,乾燥,焼結,接合,加工,燃焼合成,溶射

16. キャラクタリゼーション

構造評価・解析,元素分析,状態分析,組織解析,計算機シミュレーション,計算科学,分析・解析手法開発

17. 教育

アクティブラーニング,ICT活用, PBL,サービスラーニング


発表要領

口頭発表ポスター発表

トラブル回避のため,下記をご熟読の上,事前準備をお願いいたします.

【口頭発表要領】

A.発表時間 (1コマ15分)
一般講演 合計 15分(講演10分,質疑応答4分,交代1分)
招待講演 合計 30分(講演25分,質疑応答4分,交代1分)

B. 準備する機材等
1. 協会は以下のものを準備いたします:
@ 液晶プロジェクタ
A プロジェクタ接続用ケーブル (ミニD-sub15 ピン端子(オス))
B モニタ切替器
C パソコン用AC電源(テーブルタップ)

2. 発表者は以下のものを準備してください:
@ パソコン (映像出力端子がミニD-sub15 ピン端子(メス)のもの)
A プロジェクタ接続用アダプタ (ミニD-sub15 ピン端子(メス)を持たないパソコンをご使用の際には必ずご持参ください) 極薄型ノートパソコンやMac OS 機の場合には特にご注意ください.

C.準備・発表の流れ
次講演者席を用意していますので,必ず発表時間の前に着席し,時間に余裕をもって発表準備を行ってください.協会が設置するモニタ切替器には最大3本のケーブルが接続されています.ご自身の発表の最大2件前から接続を行うことができます.

1. 「パソコンを起動し,プレゼンテーション用ファイルを開く」
2. 「発表前にケーブルを接続する」
3. 「外部映像出力へ切り替える」
4. 「自分の発表時間が来たらモニタを切り替える」
5. 「発表する」
6. 「発表終了後,速やかにパソコンの接続ケーブルを取り外す」

D. 確認・注意事項
1. パソコン画面の外部映像出力への切替方法を,お手持ちのパソコンのマニュアル等によりご確認ください.
Windows機とMac OS 機,さらに機種やOS のバージョンによって切替方法が異なります.
2. パソコン画面の解像度(XGA,SXGA,SXGA+,WXGA など)をご確認ください.今回使用できる液晶プロジェクタはXGA(1024×768 ピクセル)まで表示が可能です.SXGA 以上の高解像度やワイド型パソコンのWXGA ですと正確に表示されない場合があります.
3. プレゼンテーションソフト(パワーポイントなど)の操作方法をご確認ください.
4. パソコンの起動(あるいはスリープ状態の解除)前に液晶プロジェクタと接続しておかないと映像出力が認識されない機種がありますので,充分ご注意ください.(MacOS 機の一部等)
5. 音声の接続は行いません.発表あるいは準備中にパソコンから音声・サウンドが出ないよう,予め設定してください.
6. 発表中にパソコンの画面が消えないよう電源や省電力機能の設定をご確認ください.
7. 協会は発表用のパソコンを用意いたしません.
8. パソコンの接続・モニタ切替・操作等はすべて発表者側で行っていただきます.
9. パソコンのトラブルによる発表時間の延長は認めません.
10. 試写室は設置しません.各会場の空き時間(朝,昼休み,休憩時間帯など)に映写・接続確認を行ってください.

【ポスター発表要領】

  1. 1. ボードのサイズ:横幅900mm×高さ2000mm(予定)ポスターはボードに収まる範囲で作成してください. 推奨サイズ:A0(横841×縦1189mm).
    2. 発表時間:発表時間120分(コアタイム60分)
    3. ポスターボードには講演番号を掲示いたします.指定された場所にポスターの掲示をお願いいたします.
    4. 押しピン(画鋲)を使用してください.マグネット,テープは不可.
    5. 押しピン(画鋲)は協会が用意いたします.
    6. 掲示,発表,撤去時間
    掲示時間 :2015年3月18日(水)9:00〜15:30(予定)
    発表時間 :2015年3月18日(水)15:30〜17:30
    講演番号 奇数 コアタイム 15:30〜16:30(60分)
    講演番号 偶数 コアタイム 16:30〜17:30(60分)
    撤去時間 :2015年3月18日(水)17:30〜18:00
    ※時間までに未撤去のものは廃棄処分いたします.

【日本セラミックス協会年会優秀ポスター発表賞】

 日本セラミックス協会年会優秀ポスター発表賞は,年会において優れたポスター発表を行った若手会員を表彰するもので,研究内容及びプレゼンテーションを評価の対象として,最優秀賞と優秀賞を選考いたします.昨年の日本セラミックス協会年会優秀ポスター発表賞の結果については,セラミックス誌2014年7月号およびホームページをご参照ください.

対象:発表者が第一著者であるすべてのポスター発表の中で,発表者が当該年会開催時点で
      35歳以下の発表を対象といたします.発表者は個人会員・学生会員が対象となります.
選考:「日本セラミックス協会年会優秀ポスター発表賞選考委員会」が行います.
申込:Webでの研究発表申込時に,選考を希望されるかどうかを選んでいただきます.
     「希望しない」を選択された場合は,有資格者であっても選考されませんのでご注意ください.

連続発表

関連した内容の連続発表(3件まで)を希望される場合は,連続発表申込用紙に必要事項をご記入の上,
E-mail: へお送りください.連続発表申込用紙はホームページからダウンロードしてください.ただし,ご希望に添えない場合もございますので予めご了承ください.
締切:2015年1月15日(木)14:00

word連続発表申込用紙

トピックス研究発表(プレス発表)

当協会では,年会の発表者で,トピックス研究発表として広報を希望する発表者の中から分野別に数件選定し,注目発表(トピックス研究発表)と して新聞記者に発表しております.ご希望の方は選考用の資料の作成いただき,年会小委員会が選考いたします.なお,発表内容が新聞に採択されるかは新聞社の裁量となります.トピックス研究発表への申し込みは、マスコミや報道機関に未発表のものに限ります.

トピックス研究発表の申込から発表までの流れ
申込
  • 研究発表申込時にトピックス研究発表として申し込む.(申込画面で,トピックス講演を「希望する」にチェックを入れる.)
  • word選定用資料を作成しE-mail: へ提出.選定用資料は,そのままプレス発表用の資料として使用します.提出締切 2015年1月15日(木)14:00
審査・選定
  • 選定用資料をもとに 年会小委員会が審査・選定を行います.
  • プレス発表が決定した講演については,決定通知とともに広報用の詳細資料の作成を依頼いたします.
発表
  • 資料を基に,2015年2月下旬〜3月上旬に年会小委員会がプレス発表を行います.
  • ▼プレス発表 出席実績  (順不同,敬称略)
    • 日本経済新聞社
    • フジサンケイビジネスアイ
    • 日刊工業新聞社
    • 電波新聞社
    • 化学工業日報社
    • セメント新聞社
    • 産業新聞社

 

2015年年会 トピックス研究発表
講演番号 題目 研究者
1G19 ナノ粒子を用いたメッキ代替クロム膜の 低温・低環境負荷合成技術の開発 (東北大学) ○林 大和・小出 真路・福島 潤・滝澤 博胤・(スペック) 伊藤 乃・高田 晃成・小山田 勝巳・(トヨタ自動車東日本) 三橋 巌・畠山 孝・潮田 裕之・佐々木 亨・松井 洋一
2G04 金属酸化物クラスターを担持したTiO2における可視光での量子効率の向上 (東京工業大学・JST さきがけ) ○宮内 雅浩・(東京工業大学) 印出 亮太・新 大軌・坂井 悦郎・(東京大学) LIU Min・橋本 和仁
2L34 新規の静電誘導プラズマ成膜装置によるアルミナ絶縁膜の形成 ((有)渕田ナノ技研) ○渕田 英嗣・時崎 栄治・小澤 英一
2F26 キレート硬化型β-リン酸三カルシウムセメントの材料特性および血液中での Non-fragmentationの検証 (明治大学) ○永田 幸平・本田 みちよ・(岡山大学大学院) 小西 敏功・(明治大学) 相澤 守
1D20 K2NiF4型酸化物の異方性熱膨張の構造的要因(1) LaSrAlO4の異方性熱膨張とSr2TiO4の等方性熱膨張の要因 (東京工業大学) ○八島 正知・川村 圭司・藤井 孝太郎・尾本 和樹・日比野 圭佑・山田 駿太郎・(豪州原子力科学技術機構) へスター ジェームス・アブディーフ マキシィム・(KEK) ミャオ ピン・鳥居 周輝・神山 崇
1D21 K2NiF4型酸化物の異方性熱膨張の構造的要因(2): AAˊB O4 (A = 希土類; Aˊ = Ca, Sr; B = Al, Ga, Ti0.5Mg0.5, Mn0.5Mg0.5)と A2 B O4( A = Sr; B = Ti, Sn,In0.5Nb0.5) (東京工業大学) ○川村 圭司・藤井 孝太郎・八島 正知

 

国家プロジェクトセッション

 2007〜2014年年会に引き続き,セラミックスに関連する国家プロジェクトのポスターセッションを実施いたします.協会最大の行事である年会には毎回多くの研究者や学生等が参加します.そこで多くの参加者が関心をお持ちの国家プロジェクトの成果発表の場を無料でご提供致します.より多くの研究者にプロジェクトの成果を広報するために,ぜひこの場を積極的にご活用いただきますようお願い申し上げます.

A.セッションの内容

本セッションは広義のセラミックスに関する進行中の国家プロジェクトであれば,特に制限なく発表していただけます.年会等の研究発表の場では,国家プロジェクトに関して,個々の成果については発表されていましたが,プロジェクト全体にわたる概要や成果,さらにこの先のロードマップなどについては,あまり見かけなかったように思います.本セッションでは,個々の成果だけでなく,プロジェクト全体を理解できるような発表をお願いいたします.より多くの方々にプロジェクトの成果やその有用性を広報するためにも本セッションをぜひご活用下さい.

B.申込方法

2015年1月15日(木)14:00までにプロジェクト名と担当責任者の氏名・所属・連絡先(郵送先,電話番号,FAX番号,E-Mail アドレス)を行事企画委員会宛(E-mail: )でお申し込み下さい.

C.発表形式

「国家プロジェクトセッション」はポスター形式のみとなります.本セッションは一般のポスター発表の会場に併設する予定です.発表スペースとしては,ボード(幅900mm × 高さ2000mm(予定))をご用意いたします.セッション中はボードの前に説明員の方がついていただきますようお願いします.なお,スペースや設備に関してご要望がございます場合は,上記連絡先まで連絡をお願い申し上げます.