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半導体デバイスは、パソコン、携帯電話、ゲーム機等のエレクトロニクス製品に適用され、IT 技術の進展と共に、自動車、家電等にも適用が拡がっています。その半導体デバイスの集積度はプロセスルールに従って年々高密度化され、生産性はシリコンウエハを大口径化することによって向上されてきています。昨今では、プロセスルールは45nm、ウエハ径は300mm が主流となっており、半導体製造装置はより高精細な加工をより大面積に求められています。
このような半導体デバイスで培った微細加工技術やプロセス技術は、フラットパネルディスプレイ及びその製造技術にも展開され近年のディスプレイ産業の急速な発展にも貢献しています。



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ガラスとセラミックスの複合材料を用いた基板。高い放熱性と変色劣化に対する信頼性に優れている特徴がある。 
ガラスセラミックス基板
2022年6月掲載
半導体セラミックスを熱処理に使う部材のうち、炭化ケイ素からできているもの。
半導体熱処理用高純度
SiCセラミックス部材
2008年7月掲載
2023年3月改訂
発熱体を焼き物の板の中に入れて、燃えにくくしたヒーター。
半導体製造装置用
セラミックヒータ
2008年7月掲載
2023年7月改訂
圧縮した空気を吹き出して、物を浮かしながら移動させる装置。
静圧気体軸受(エアスライド)
2008年7月掲載
半導体製品等の作成において、電気を帯びさせて固定する装置。
静電チャック
2008年7月掲載
アルミニウム等の金属中にセラミックス粉末を分散させた材料であり、アルミニウム並みに軽く、鉄並に曲がり難い等の金属とセラミックス両方の良さを持っている材料。
液晶製造装置用MMC
2008年7月掲載
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