研究発表申込要領

日程】 【託児所について】 【参加登録費】 【研究発表申込フローチャート
申込資格】 【言語の制限】 【発表形式・発表時間】 【申込方法】 【申込の注意点】 【年会発表セッション

■申込ホームページURL■

終了しました。
多数のお申し込みありがとうございました。

予稿原稿作成要領

■受付期間■

研究発表申込および予稿提出期間:
2012年12月14日(金)14:00〜2013年1月15日(火)14:00
締切後は一切の例外なく受付できません.

【日程】

3月17 日(日)終日 研究発表,基礎セミナーサテライトプログラム企業説明会
3月18 日(月)終日 研究発表,部会行事,教育,特別講演年会パーティー
3月19 日(火)終日 研究発表

◆研究発表申込と予稿原稿提出を同時に受け付けます.
申込開始 2012年12月14日(金)14:00
申込締切 2013年 1月15日(火)14:00
締切後は一切の例外なく受け付けできないことになりました.

◆託児所について:ご希望があった場合,設置いたします.希望される方は2013年1月末までにE-mail: へご連絡ください.後日利用申請書・同意書をお送りいたします.料金:1日(9:00〜17:00まで)5,000円.料金は1家族で1人目は5,000円,2人目以降は2,500円を予定しています.例:2才児と5才児の兄弟をお預かりする場合は5,000円+2,500円=7,500円(税込)となります.

◆2013年年会も「産官学ミキシングセッション」の募集をいたします.
今年は『ペロブスカイト誘電体に関わる科学・技術・工学の新展開』にフォーカスします.詳細は000ページをご覧ください.

◆第25回秋季シンポジウム(2012年9月)より,予稿集を電子化(DVD化)しました.年会当日,受付でDVDを配布します.プログラムは冊子体で配布します.2013年年会の予稿集の発行日は2013年3月11日(月)となります.特許申請をご計画中の方は,ご注意ください.

【参加登録費】 

こちらを参照ください

【研究発表申込フローチャート】

研究発表を行う方は,下記の12を行ってください.(必須)

Flow chart

連絡者・申込者

→ 1

研究発表申込

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多数のお申し込みありがとうございました。

予稿原稿作成要領
申込期間: 2012年12月14日(金)14:00〜2013年1月15日(火)14:00

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協会事務局

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研究発表申込受理の連絡
即日電子メールにて連絡者に通知

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発表決定・講演番号の通知
2013年2月頃 (連絡者に電子メールで通知)

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→ 2

参加登録(事前・当日どちらでもよい)
事前参加登録 受付期間:2012年12月14日(金)14:00〜3月8日(金)14:00

→
→  

会期当日,発表前に受付を済ませ,発表を行う.
詳しくは発表要領を参照.

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【申込資格】

  連絡者および発表者は本会の個人会員・教育会員・学生会員,または特別会員所属の社員であることが必要です.入会申込:詳細は,http://www.ceramic.or.jp/csj/nyukai.html をご覧ください.
なお,本会への入会手続きには会費納入の確認が必要なため,諸手続きとあわせて2週間程度の日数を要します.個人会員・教育会員・学生会員として研究発表を申し込まれる場合は,3月4日(月)迄に入会手続きおよび入金(振込)を必ず済ませてください

【言語の制限】

研究発表および予稿集に使用する言語は「日本語」または「英語」とします.

【発表形式・発表時間】

発表者の希望により,《口頭発表》・《ポスター発表》のいずれかで受け付けます.ただし,会場等の都合により,発表形式の変更をお願いする場合があります.最終的な発表形式は,行事企画委員会にご一任ください.

《口頭発表》・・・・発表時間15分(発表10分,質疑応答4分,交代1分)
会場には液晶プロジェクタが用意してあります.
PCは発表者ご自身でご用意ください
最近,PCの外部出力設定の不具合や映写用ソフトの誤操作が増えております.
発表前に試写室で操作の確認をし,必ず操作方法を熟知した上で,ご発表くださいますようお願いいたします.

《ポスター発表》・・発表時間60分

発表要領はこちらをご参照ください.ポスター発表では,日本セラミックス協会年会優秀ポスター発表賞を選考します.対象者等の詳細はこちらをご覧ください.

【申込方法】

webからの申し込みのみとなります.締切後は一切の例外なく受け付けできないことになりました.
申込時に予稿原稿(PDFファイル)と抄録が必須です.予稿集作成要領はこちらをご覧ください.また,英語画面による申し込みも可能です.2013年年会の予稿集の発行日は2013年3月11日(月)となります.特許申請をご計画中の方はご注意ください.

■申込ホームページURL■

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多数のお申し込みありがとうございました。

予稿原稿作成要領

■受付期間■

研究発表申込および予稿提出期間:
2012年12月14日(金)14:00〜2013年1月15日(火)14:00
締切後は一切の例外なく受付できません.

【申込の注意点】

 Internet IDおよびパスワードは必要ありません.ただし下記の事項に注意してください.

  • お申し込み時には予稿原稿(PDFファイル),日本語入力の場合は和文抄録(300字程度),英文入力の場合は英文抄録(100語程度)が必須となりますので,ご準備頂いた上でお申し込みください.
  • webでのご登録が完了した段階で「受付番号」が表示されます.この番号は,申込受付期間中に登録内容の確認・変更・取り下げ・予稿原稿ファイルの差し替えを行う場合(この場合はご登録頂いたパスワードもあわせて必要)に必要となりますので,必ず控えをとってください.
  • webでの申込終了後,ご登録頂いた「連絡者」の電子メールアドレスに確認のメッセージが届きます.この電子メールが即時届かない場合は,登録時に申し込みが正しくなされておりません.その場合は,直ちにE-Mail:nenkai2013@cersj.orgまでご連絡ください.ご連絡がないままweb申込締切日を過ぎますと,再申込も一切受け付けられなくなりますのでご注意ください.例年,申込締切日にかなりの数の申し込みが集中いたしますが,トラブルを事前に避ける意味でもできる限り締切日前日までに申し込まれるようにお願いいたします.申込締切日は以後の作業スケジュールを考慮して最大限,期日を遅く設定しております.発表申込者の皆様には事情をご理解の上,宜しくご協力のほどお願い申し上げます.
  • 予稿集に掲載される予稿の著作権は,公益社団法人日本セラミックス協会に帰属します.

【年会発表セッション】

  • 演題登録時に,以下のセッション表から,発表を希望するセッションをお選びください.
    《材料・物性セッション》と《手法セッション》からそれぞれひとつずつ選択し,どちらかを第一希望としてください.プログラム編成の際に,この情報を用います.
  • 各項目のキーワードは,webに掲載予定です.申込時にご確認ください.
  • 全てのセッションで口頭発表とポスター発表を受け付けます.
  • 発表形式を含め,最終的な発表セッションについては行事企画委員会にご一任ください.
  • 〈材料・物性セッション〉

    セッション コード キーワード
    A.エンジニアリングセラミックス A10 構造用セラミックス,構造用複合材料,強度,靱性,破壊,信頼性,変形,トライボロジー,疲労,熱物性,耐火物,耐食・耐酸化性,遮熱コーティング
    B.エレクトロセラミックス
     B1.誘電性材料 B10 強誘電性材料,圧電体,セラミックコンデンサ,高周波材料
     B2.導電性材料 B20 電子機能材料,電極,半導体セラミックス,センサ,イオン伝導体
     B3.磁性材料 B30 磁場応答材料,磁性体
    C.ガラス・フォトニクス材料 C10 酸化物ガラス,非酸化物ガラス,結晶化ガラス,レーザー加工,フォトニッククリスタル,蛍光体,蓄光体,電気光学材料,磁気光学材料,発光ダイオード,半導体レーザ
    D.生体関連材料 D10  
    E.セメント E10  
    F.陶磁器 F10  
    G.環境・資源関連材料 G10 資源回収・再利用,廃棄物処理・再利用,光触媒,環境触媒,分離・吸着材料,省資源
    H.エネルギー関連材料 H10 燃料電池,二次電池,太陽電池,熱電変換材料,キャパシタ材料,エネルギー貯蔵材料,水素エネルギー材料,省エネルギー材料
    I.A〜H以外の材料 I10  
    J.教育 J10  

    〈手法セッション〉

    セッション コード キーワード
    P. プロセス
     P1.液相プロセス P10 ゾルゲル法,熱分解法,沈殿法,水熱合成法,ソルボサーマル法,液相析出法,電解析出法,液晶鋳型法
     P2.気相プロセス P20 PVD,CVD,プラズマプロセス
     P3.パウダープロセス P30 粉体特性,粉砕,スラリー,分散,成形,乾燥,焼結,接合,加工
     P4.P1〜P3以外のプロセス P40 溶融法,溶射,電気泳動,インターカレーション,イオン交換,単結晶合成,燃焼合成
    Q. キャラクタリゼーション Q10 構造評価・解析,元素分析,状態分析,組織解析,計算機シミュレーション,計算科学,分析・解析手法開発
    R. 教育 R10  

発表要領

口頭発表ポスター発表

【口頭発表要領

会場には液晶プロジェクタが用意してあります.液晶プロジェクタを使用する際には,発表者がノート型パソコンをご用意ください.トラブル回避のため,下記をご熟読の上,事前の準備をお願いいたします.

A.発表時間 合計 15分(講演10分,質疑応答4分,交代1分)

B.準備する機材等

  1. 協会は次のものを準備いたします:
    液晶プロジェクタ ,接続ケーブル(ミニD-sub15 ピン端子(オス)),モニタ切替器 ,パソコン用AC 電源
  2. 発表者は以下のものを準備してください:
    パソコン(映像出力端子がミニD-sub15 ピン端子(メス)のもの),接続アダプタ(ミニD-sub15 ピン端子(メス)を持たないパソコンをご使用の際には必ずご持参ください.極薄型ノートパソコンやMac OS 機の場合には特にご注意ください.
  3. 試写室を設置いたします:
    発表前に試写を行うことができます.ただし,各会場に設置されるプロジェクタとは機種が異なる場合がありますのでご注意ください.

C.準備・発表の流れ
「パソコンを起動し,プレゼンテーション用ファイルを開く」→
「発表前にケーブルを接続する」→「自分の発表時間が来たらモニタを切替える」→
「発表する」→「終了後ケーブルを取り外す」

D.確認事項

  1. パソコン画面の外部映像出力への切替方法を,お手持ちのパソコンのマニュアル等によりご確認ください.Windows機とMac OS 機,さらにOS のバージョンによって切替方法が異なります.
  2. パソコン画面の解像度(XGA,SXGA,SXGA+,WXGA など)をご確認ください.年会で使用できる液晶プロジェクタはXGA(1024×768 ピクセル)まで表示が可能です.SXGA 以上の高解像度やワイド型パソコンのWXGA ですと正確に表示されない場合があります.また,低解像度のパソコン(いわゆるネットブック)でも正確に表示できない場合があります.
  3. プレゼンテーションソフト(パワーポイントなど)の操作方法をご確認ください.

E.注意事項

  1. 協会は発表用のパソコンを用意いたしません.
  2. パソコンの接続・モニタ切替・操作等はすべて発表者側で行っていただきます.
  3. 協会が設置するモニタ切替器には最大4本のケーブルが接続されています.ご自身の発表の最大3件前から接続を行うことができますので,時間的余裕をもって発表準備をしてください.
  4. パソコンの起動(あるいはスリープ状態の解除)前に液晶プロジェクタと接続しておかないと映像出力が認識されない機種(Mac OS 機の一部等)がありますので,充分ご注意ください.
  5. 音声の接続は行いません.
  6. 発表あるいは準備中にパソコンから音声・サウンドが出ないよう,予め設定してください.
  7. 発表中にパソコンの画面が消えないよう電源や省電力機能の設定をご確認ください.
  8. パソコンのトラブルによる発表時間の延長は認めません.
  9. 発表終了後は速やかにパソコンの接続ケーブルを外してください.

【ポスター発表要領

  1. ボードのサイズ:横幅90cm×高さ210cm(予定)
  2. 発表時間:60分
  3. ポスターボードには講演番号のみ掲示いたします. 指定された場所にポスターの掲示をお願いいたします.
  4. 押しピン(画鋲)を使用してください.マグネットは不可. 押しピン(画鋲)は協会が用意いたします.
  5. 掲示,発表,撤去時間
    掲示時間  :2013年3月17日(日)13:00〜15:30(予定)
    発表時間帯:2013年3月17日(日)15:30〜17:30
    講演番号下二桁 奇数 コアタイム 15:30〜16:30(60分)
    講演番号下二桁 偶数 コアタイム 16:30〜17:30(60分)
    撤去時間 :2013年3月17日(日)17:30〜18:00
    ※時間までに未撤去のものは廃棄処分いたします.

 

連続発表

関連した内容の連続発表(3件まで)を希望される場合は,連続発表申込用紙に必要事項をご記入の上,E-mail: へお送りください.連続発表申込用紙はホームページからダウンロードしてください.ただし,ご希望に添えない場合もございますので予めご了承ください.締切:2013年1月15日(火)14:00

word連続発表申込用紙

トピックス研究発表(プレス発表)

発表内容の報道発表をご希望の方は,申込時にラジオボタンを選んでください.また,選考用資料を期日までにご提出ください.選考の上,トピックス研究発表として新聞社等へ広報いたします.

当協会では,年会の発表者で,トピックス研究発表として広報を希望する発表者の中から分野別に数件選定し,注目発表(トピックス研究発表)と して新聞記者に発表しております.ご希望の方は選考用の資料の作成いただき,年会小委員会が選考いたします.なお,発表内容が新聞に採 択されるかは新聞社の裁量となります.

トピックス研究発表の申込から発表までの流れ
申込
  • 研究発表申込時にトピックス研究発表として申し込む.(申込画面で,トピックス講演を「希望する」にチェックを入れる.)
  • word選定用資料を作成しE-mail: へ提出.選定用資料は,そのままプレス発表用の資料として使用します.提出締切 2013年1月15日(火)
審査・選定
  • 選定用資料をもとに 年会小委員会が審査・選定を行います.
  • プレス発表が決定した講演については,決定通知とともに広報用の詳細資料の作成を依頼いたします.
発表
  • 資料を基に,2013年3月11日(月)に年会小委員会がプレス発表を行います.▼プレス発表 ご出席実績  (順不同,敬称略)
    • 日本経済新聞社
    • フジサンケイビジネスアイ
    • 日刊工業新聞社
    • 電波新聞社
    • 化学工業日報社
    • セメント新聞社
    • 産業新聞社

<昨年実績 2012年年会にて以下の発表が新聞に紹介されました>
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3月21日(水)H会場 講演番号 3H35
"マイクロ波固液反応を利用した低コスト・低公害Cuナノ粒子合成”
★銅ナノ粒子 低コスト・高効率の新製法 2012.03.08 化学工業日報
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3月21日(水)A会場 講演番号 3A05S
"ドナー及びアクセプターを添加したBaTiO3-Bi(Mg1/2Ti1/2)O3-BiFeO3セラミックスの圧電特性"
★山梨大が世界初 無害の「圧電体」開発に成功  2012.03.07 山梨日日新聞 朝刊
★山梨大が無害の圧電体開発  2012.03.07 東奥日報 朝刊
★鉛系使わぬ圧電体,山梨大が開発 バリウム使い変換効率も向上  2012.03.07 信濃毎日新聞朝刊
★山梨大,圧電性能2倍以上のバリウム系材料を開発  2012.03.07 日刊工業新聞
★無害の圧電体開発に成功 山梨大の共同研究グループ  2012.03.06 共同通信
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2013年年会 トピックス研究発表
講演番号 題目 研究者
1E24 希土類フリー蛍光体Ba2TiP2O9の合成と結晶構造解析 (新潟大学) ○戸田 健司・長谷川 拓哉・石垣 雅・亀井 真之介・上松 和義・佐藤 峰夫
1G19 湿式ボールミル処理によるネオジム磁石からのNd回収における処理溶液の影響 (島根大学) ○島村 尚明・笹井 亮
2K04 ナノセリア−ジルコニアCe0.5Zr0.5O2の結晶構造変化と酸素拡散 (東京工業大学) ○八島 正知・関川 知宏・佐藤 大祐・尾本 和樹・(豊橋技術科学大学) 中野 裕美
3D27 水溶媒・分散剤フリー・洗浄レスを特徴とするクリーンな白金ナノ粒子の固-液系サステナブル合成 (東北大学) ○林 大和・福島 潤・滝澤 博胤・(四国計測工業) 國井 勝之
3G18 Ni/Al型層状複水酸化物の硝酸イオン選択性に対するNi/Al比の影響 (島根大学) ○笹井 亮・佐藤 宏亮・(広島大学) 帆足 宏一・森吉 千佳子・黒岩 芳弘

 

産官学ミキシング
〜ペロブスカイト誘電体に関わる科学・技術・工学の新展開〜

 日本セラミックス協会の年会は,長年にわたりセラミックスに関連する最新の研究開発成果の情報発信の場としてだけではなく,研究者・技術者間の情報交換の場として重要な役割を果たしてまいりました.一方,近年の経済のグローバル化に伴う国際的な技術開発競争の激化の中,国際競争力の原動力となるイノベーション創出の源泉として産業界のニーズと官学の研究シーズの出会いの機会をより積極的に提供し,産官学の力を結集させていく事が求められています.産官学の相互交流及び連携を更に促進することを目的とし,昨年度から始まった『産官学ミキシングセッション』ですが,本年度は国際競争が激化している『ペロブスカイト誘電体に関する電子セラミックス』分野で研究発表を募集いたします.

【セッションの内容】

本セッションは,ニーズの視点に立ち技術領域におけるセラミックスユーザーの代表の方に講演頂く『ユーザーサイド2013』と研究シーズとしてそれに関連する「一般講演」からなります.興味を同じくする広い領域の研究者・技術者に参加していただき,ニーズ及びシーズの接点を見出しやすい環境を設けます.

講演番号

題目

所属・氏名(○=口頭発表者)

【ユーザーサイド2013】

3A08M

(ユーザーサイド2013)電子セラミックスの今日的課題

(東京工業大学) ○坂部 行雄

【一般講演 口頭発表】

3A10M

BaTiO3におけるMnと酸素空孔との相互作用 : 電子スピン共鳴と第一原理計算による研究

(村田製作所) ○近田 旬佑・久保田 哲平・本多 淳史・檜貝 信一・本吉 康弘・和田 信之・白露 幸祐

3A11M

ディップコートによる各種基板上へのBaTiO3ナノキューブ規則配列構造体の作製と評価

(産業技術総合研究所) ○三村 憲一・加藤 一実

3A12M

CaZr1-xTixO3セラミックスの絶縁破壊電界強度と誘電率の関係

(東京工業大学) ○和泉 達也・山崎 幹雄・保科 拓也・武田 博明・鶴見 敬章

【一般講演 ポスター発表】

1P007M

SrTiO3(110)基板上に堆積したBaTiO3薄膜における擬正方晶構造

(東京工業大学) ○清水 荘雄・諏訪間 大・谷口 博基・谷山 智康・伊藤 満

1P008M

水溶性前駆体法により作製したYb3+およびSm3+ドープチタン酸バリウム

(山形大学) ○松嶋 雄太・田中 拓也・春日 慎之介

 

今年は「ペロブスカイト誘電体に関わる科学・技術・工学の新展開」と題し,合成,プロセス,評価など対象となる技術領域に関連し,かつ積極的な連携を希望するものを募集します.「連携を目的とした既発表内容を主とした講演」や「産業界からのニーズ提示及び共同研究の提案の講演」でも結構です.また,より緊密な発表者とのコミュニケーションができるポスターセッションでも『産官学ミキシングセッション』の枠を設定いたします.

【申し込み方法】

Webによる2013年年会発表申込において,『産官学ミキシングセッション』での発表希望を選択してください.発表の希望件数が多くなった場合はプログラム編成において調整させていただく場合もございます.ご希望に添えない場合もあるかもしれませんが,ご容赦ください.

【発表形式】

『産官学ミキシングセッション』は《口頭発表》及び《ポスター発表》で構成されます.本セッションの申し込みの際は,ご希望に沿っていずれかをご選択ください.セッションは「エレクトロセラミックス」の講演会場で行います.口頭発表時間は,一般講演発表と同じく15分(発表10分,質疑応答4分,交代1分)といたします.発表時間が不足する場合は連続講演としてください.なお,『ユーザーサイド』は30分を予定しています.

国家プロジェクトセッション

 2007〜2012年年会に引き続き,セラミックスに関連する国家プロジェクトのポスターセッションを実施いたします.協会最大の行事である年会には毎回多くの研究者や学生等が参加します.そこで多くの参加者が関心をお持ちの国家プロジェクトの成果発表の場を無料でご提供致します.より多くの研究者にプロジェクトの成果を広報するために,ぜひこの場を積極的にご活用いただきますようお願い申し上げます.

A.セッションの内容

本セッションは広義のセラミックスに関する進行中の国家プロジェクトであれば,特に制限なく発表していただけます.年会等の研究発表の場では,国家プロジェクトに関して,個々の成果については発表されていましたが,プロジェクト全体にわたる概要や成果,さらにこの先のロードマップなどについては,あまり見かけなかったように思います.本セッションでは,個々の成果だけでなく,プロジェクト全体を理解できるような発表をお願いいたします.より多くの方々にプロジェクトの成果やその有用性を広報するためにも本セッションをぜひご活用下さい.

B.申込方法

2013年1月15日(火)14:00までにプロジェクト名と担当責任者の氏名・所属・連絡先(郵送先,電話番号,FAX番号,E-Mail アドレス)を行事企画委員会宛(E-Mail:nenkai2013@cersj.org)でお申し込み下さい.

C.発表形式

「国家プロジェクトセッション」はポスター形式のみとなります.本セッションは一般のポスター発表の会場に併設する予定です.発表スペースとしては,ボード(幅90cm × 高さ210cm(予定))をご用意いたします.セッション中はボードの前に説明員の方がついていただきますようお願いします.なお,スペースや設備に関してご要望がございます場合は,上記連絡先まで連絡をお願い申し上げます.