【サテライトプログラムのご案内】

行事企画委員会では，年会のサテライトプログラムとしてセラミックスに関する学術・研究・教育など各分野での集会やセミナーとして利用していただくために，年会の会場を提供しております．
２０１１年年会も下記の通りサテライトプログラムを開催をいたします．

日　　時： ２０１１年３月１６日（水）　開催時間は各プログラムによって異なります。

	プログラム名	開催時間	開催場所会場名	主催団体	概要　 開催内容	申込方法 ・ 詳細ＰＤＦ
1	第1回 バルクセラミックスの信頼性革新に関する研究会	9：20 ～ 11：30	Ｎ会場	バルクセラミックスの信頼性革新に関する研究会	バルクセラミックスの製造時の信頼性および稼働時の信頼性についての現状の問題点と最近の進歩について，企業，国研，大学における第1線の研究者による講演会．また，講演の最後には，出席者全員での総合討論を行い，バルクセラミックスの将来構想についても広く意見を集めたい． ホームページはこちら
2	第3回資源・環境対応セラミックス材料/技術研究討論会	9：00 ～ 12：00	Ｌ会場	資源・環境対応セラミックス材料/技術研究会	資源回収技術、廃棄物リサイクル技術、環境浄化技術・材料、低環境負荷型社会実現のための各種材料(エネルギー変換材料も含む)に関する研究状況・成果報告、新規な材料・技術提案や問題提起などについて討論および情報交換を行う。
3	第一回ハイブリッド材料科学研究会　ーグリーンイノベーションとハイブリッド材料技術ー	10：00 ～ 12：00	Ｏ会場	日本セラミックス協会　ハイブリッド材料科学研究会	革新的技術により省資源・低環境負荷社会を目指すグリーンイノベーションはこれからの持続的成長に不可欠で国の重要戦略の一つです。従来のセラミックス・高分子・金属などの枠組み超えたハイブリッド材料は、従来にない機能と物性の組合せの実現により多様な可能性をもたらし、様々な形でグリーンイノベーションに資すると期待されます。ハイブリッド材料・プロセスからのグリーンイノベーションへの可能性について議論を深めます
4	第4回材料化学テクトニクス研究討論会	10：20 ～ 12：00	Ｑ会場	材料化学テクトニクス研究会	スケールをまたいだ構造の精密な制御に基づく新しい現象や機能の劇的な増幅が期待されている。「材料化学テクトニクス」では、物質－構造-機能相関を駆使した材料化学の発展に大きく寄与することが期待される。本プログラムでは、ナノからミリに渡る広い空間スケールで、階層構造を制御し機能創出を目指している研究者による講演を中心に、材料化学テクトニクスによる新しい材料開発のパラダイムについて議論を深める。
5	第4回ケミカルプロセス研究討論会	10：30 ～ 12：00	Ｍ会場	ケミカルプロセス研究会	本研究討論会ではケミカルプロセスに関する講演会を開催致します。 10:30～11:00　「電気泳動−電解重合法による無機ナノシートからの無機有機複合膜の作製とその電気化学特性」（山梨大学）武井 貴弘 11:00～11:30　「無機ナノシートの精密集積と機能材料への応用」（物質・材料研究機構）長田　実 11:30～12:00　「酸化物ガラスからの高配向性酸化物多結晶体の作製」（岡山大学）早川  聡
6	第2回　高温電子セラミックスワークショップ	9：00 ～ 12：00	Ｂ会場	日本セラミックス協会電子材料部会　高温電子セラミックス研究会	高温で電子機能を発現する「高温電子セラミックス」は、セラミックスの特徴を活かした新たな展開であり、かつ産業界からは多くの期待が寄せられている。本研究会では、耐熱性を指向した電子セラミックスを「高温電子セラミックス」として整理し、今回は主にセラミックコンデンサやサーミスタに焦点をあててご講演頂きます。この機会にこの分野を代表する研究者にご講演頂くと共に、参加者間の縦断的な研究交流の輪を構築します。
7	第3回次世代電子セラミックス・プロセス研究会	9：00 ～ 12：00	Ｒ会場	次世代電子セラミックス・プロセス研究会	本講演会では、医工連携に向けた次世代電子材料とデバイスの開発を目指し、超音波による診療やその機器の開発、ならびにその要素に携わっておられる先生方に医療現場における現状及び将来と、医療関連機器の開発の現状や動向についてご講演頂き、医工連携による次世代デバイスの開発につながるディスカッションを行う。
8	第8回ナノクリスタルセラミックス研究会	9：00 ～ 12：00	Ｓ会場	電子材料部会ナノクリスタル研究会	ナノ結晶特有の性質、現象とそれを利用した革新的セラミックス創製技術について討論します。今回は、「ナノクリスタル」の合成、結晶形態制御、集積化、機能発現の研究において、この分野を代表する講演者による研究会を開催します。活発な討論に加え、参加者間の縦断的な研究交流の輪を構築します。