エレクトロセラミックス研究討論会
活動履歴
「第36回エレクトロセラミックス研究討論会」
エレクトロセラミックス研究討論会は、新しい電子材料、デバイス、プロセス技術などに関する研究成果を、世界へ向けて発信する討論会です。発表方法は口頭またはポスターから選んで頂きます。口頭での発表・討論時間は1件当たり30分で、質疑・応答にも充分な時間を割り当てております。今回は特に「エレクトロセラミックスの未来に向けて」というテーマで、研究討論する機会にしたいと考えています。なお、口頭・ポスターを問わず、優れた発表を行った若手研究者および学生(いずれも平成28年10月14日時点で40歳未満の者)を表彰いたします(「エレクトロセラミックス研究奨励賞」)。さらに、Journal of the Ceramic Society of Japan(JCS-Japan)に本討論会の特集号を企画しております。
主催 | 日本セラミックス協会電子材料部会 |
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協賛 | 日本セラミックス協会基礎科学部会、応用物理学会、電気学会、電気化学会、電子情報通信学会、日本化学会、日本材料学会、日本材料科学会、粉体粉末冶金協会、日本ゾル-ゲル学会 |
日時 | 平成28年10月13日(木)~14日(金) 各日10:00 ~ 17:00予定 |
会場 | ユニオンビル(富士通労働会館) |
テーマ | エレクトロセラミックスの未来に向けて |
一般講演 | 電子セラミックス全般(合成プロセス,物性,シミュレーション・評価法など) |
特定セッション |
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講演募集件数 | 口頭発表 約50件、その他はポスター発表 |
発表方法 | 口頭発表1件30分、またはポスター発表(約2時間掲示) |
発表言語 | 日本語または英語 |
論文特集号 | 厳正なるピア・レビューを経て、JCS-Japan特集号に掲載されます (投稿の詳細は申込連絡者に連絡します)。 |
発表資格 | 特に設けておりません。どなたでもご発表いただけます。 |
プログラム
こちらからご確認いただけます。
講演申込方法
下記の項目を本文に明記したE-mail(件名は講演者の氏名)を下記アドレス宛にお送りください。項目毎に必ず改行してください。また、複数件申し込む場合は、1件ごと別々に送信してください。
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講演申込締切 | 8月26日(金)17:00 締め切り |
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予稿集原稿締切 | 9月2日(金)17:00(電子投稿に限る) (A4用紙1-2ページ:詳細は申込連絡者に連絡します) |
JCS-Japan特集号 | 投稿締切 11月11日(金)17:00。来年5月頃発刊予定。 |
研究奨励賞受賞の要件 | JCS-Japan特集号への投稿を要件とします。 |
問合先 | 日本セラミックス協会電子材料部会 研究討論会主査 徐 超男(産業技術総合研究所) |
Tel | 03-3362-5231 |
e-touron@cersj.org |
事前参加登録申込方法
下記の申し込みボタンをクリックし、事前参加登録申込サイトから行って下さい。発表者は必ず参加登録を行ってください。
事前参加登録申込方法 | 2017年10月6日(金) |
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参加費振込先 | 三菱東京UFJ銀行 代々木上原支店 普通 0035858 公益社団法人日本セラミックス協会 電子材料部会 |
【※】事前登録受付後、10月6日午後6時時点で払込が完了していないものは事前参加申込となりませんのでご注意ください。
事前申込による参加費(当日配布の要旨集代を含む) |
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当日受付による参加費(当日配布の要旨集代を含む) |
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懇親会参加費 |
一般3,000円、学生無料 |
表彰者一覧
最優秀賞
氏名 | タイトル | 所属 |
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小野寺大剛 | 液相法を用いた全固体Li電池用単粒子厚みLiNi1/3Co1/3Mn1/3O2-LiVO3電極とバインダフリー板状LiVO3電極の作製とそれらの電気化学特性 | 日立製作所 |
優秀賞
氏名 | タイトル | 所属 |
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一ノ瀬大地 | 正方晶PZT薄膜のドメイン構造の配向及び歪制御 | 東京工業大学 |
研究奨励賞
氏名 | タイトル | 所属 |
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伊藤 洵 | 水熱法を利用した(Bi1/2K1/2)(ZrxTi1-x)O3非鉛圧電セラミックスの作製 | 慶應義塾大学 |
牧角康平 | (Bi1/2Na1/2)TiO3系強誘電体単結晶の電場応答と結晶構造解析 | 東京大学 |
松尾翔吾 | エピタキシャル(Ba, Sr)TiO3薄膜の残留歪み及び印加電界が電気熱量効果に与える影響 | 名古屋大学 |