資源

ガラス部会は、ガラスおよびその関連材料に携わる研究者・技術者による組織であり、ガラスの基礎研究から製品開発、製造といった幅広い領域をカバーします。

年一回開催される討論会においては研究発表やガラス産業連合会によるシンポジウム開催など大学~産業~国研をまたぐ親睦・情報交換の場となっています。

ガラス部会Webサイト

キーワード

研究分野 基礎科学、材料設計・データベース、試験・計測・評価、資源・原料、環境材料、エネルギー材料、ガラス、窯炉、建築材料、電気・電子材料、生体機能材料、光学材料、複合材料、精密・微細加工
材料
  • 板ガラス
  • 耐熱性ガラス
  • 強化ガラス
  • 光学ガラス
  • 結晶化ガラス
  • 光ファイバー
物性
  • 密度
  • 粘性
  • 熱膨張率
  • 強度/硬度
  • 屈折率
  • 光吸収/透明性

主な活動

  • ガラスおよびフォトニクス材料討論会
  • ガラス技術シンポジウム(GIC)
  • 夏季若手セミナー
  • ガラス表面分析研究討論会
  • ガラス製造技術講演会
  • Meeting on Glasses for Photonics

分科会名称とその活動状況

  • 表面・分析(活動中)
  • 製造技術(活動中)
  • フォトニクス(活動中)

部会ロードマップ

ガラス分野における研究・技術開発は、下記のロードマップにあるように、カーボンニュートラル社会実現に資するガラス製造技術やエネルギーシステムを含めた製造環境システムの開発・実用化を通して循環型社会を構築していくこと、プロセスおよび物性の設計・制御のDX化・AI関連技術の活用を推進すること、ならびに基礎研究の推進に基づき新組成の探索や組成、構造の精密制御等により特性を極限まで高めた次世代高機能ガラスを創出することを目的としている。現在、大学、研究機関ならびに産業界において、科学研究・技術開発の発展のための努力が続けられている。