日本セラミックス協会のご紹介

日本セラミックス協会は、セラミックスの産業及び科学・技術の発展を目的として1891年(明治24年)に創立された、セラミックスに関するわが国唯一の総合的な学術・産業共同の団体です。120年を越える活動の積み重ねを経て、セラミックスは工学の重要な学問分野の一つとして確立されました。

セラミックスは、原子・分子レベルの結合と配列の精密な制御の研究を通じて、新物質、新材料、新機能素子への開発・発展につながっており、ナノテクノロジーの基幹技術になっています。

当協会は、無機・有機・鉱物・化学・物理・電子・土木・医療・工芸など広範な分野の方々が入会しており、種々の研究発表会・討論会・講習会を開催して、最新情報の取得・交換発表の場を提供しています。

協会誌「セラミックス」と論文誌「Journal of the Ceramic Society of Japan」を月刊にて発行。 ホームページにて「セラミックス博物館」等を公開するなど、セラミックスに関する啓発活動も行っています。

2023年3月31日現在の会員数は、4,390人(個人会員:3,011人、学生会員:1,165人、特別会員:214団体)です。


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