公益社団法人 日本セラミックス協会
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2025年2月12日 更新

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2024年度事業
2023年度事業

ガラス部会のご紹介

ガラス部会は、ガラスおよびその関連材料に携わる研究者・技術者による組織であり、 ガラスの基礎研究から製品開発、製造といった幅広い領域をカバーします。
年一回開催される討論会においては研究発表やガラス産業連合会によるシンポジウム 開催など大学~産業~国研をまたぐ親睦・情報交換の場となっています。
そのほか、夏季若手セミナー、Meeting on Glasses for Photonics、ガラス表面・ 分析研究討論会などを毎年開催しています。
ガラス部会に関するお問い合わせは、行事については役員名簿に記した各行事担当 および分科会担当へ、また、それ以外については事務局へお願いいたします。  
セラミックス協会のガラス部会紹介ページはこちら(ガラス部会を選択してください)



2025(R7)年度事業のお知らせ


【講演・参加募集】第17回非晶質固体の物理に関する国際会議(PNCS17)

 第17回非晶質固体の物理に関する国際会議 (The 17th International Conference on the Physics of Non-Crystalline Solids, PNCS17)が2025年8月10日~13日に茨城県つくば市で開催されます。PNCS17は、非晶質固体の構造・物性の物理に関する国際会議であり、我々の生活に必要不可欠なガラスを中心とした非晶質固体について、世界中の研究者が一堂に会し、基礎科学と材料応用における最新動向の議論を行い、非晶質固体の物理を追求する会議です。
 現在、下記の要領でウェブサイトより申し込みを開始しておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。

第17回非晶質固体の物理に関する国際会議
The 17th International Conference on the Physics of Non-Crystalline Solids (PNCS17)

主 催: 第17回非晶質固体の物理に関する国際会議組織委員会
協 賛: 日本セラミックス協会他
日 時: 2025年8月10日(日)~13日(水)
場 所:つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園二丁目20番地3)
参加費:一般70,000円、学生40,000円(6/30まで)
申込・連絡先 Web申込
URL: https://amorphous.tf.chiba-u.jp/pncs2025/
申込締切:2025年3月31日(月) (予稿締切)

問合先:
第17回非晶質固体の物理に関する国際会議組織委員会
Email: pncs17-contact[at]ml.nims.go.jp  ([at]を@に置き換えてお送りください。)


2024(R6)年度事業のお知らせ


【参加募集】2024年度ガラス表面・分析研究討論会
      -構造解析・化学状態分析技術の活用-

 ガラス・セラミックス材料の機能や現象の発現には、構成元素の配置や化学状態などが深く関与しています。近年、構造解析・化学状態分析にかかわる各種分析装置の高性能化が進むとともに、量子ビームを利用した分析や計算科学を利用した解析など多種多様の評価技術が構築され、活用が進められています。材料の構造や化学状態を理解し、研究開発に活用するためには、各種手法の適切な使い分けや組み合わせにより、得られる情報を精密に解析することが重要となります。今回は、本分野において第一線でご活躍中の講師の方々にご講演いただきます。講演後には、ポスター展示の形式で、各講演者と自由に議論できる場を設けておりますので、多くの方々にご参加いただきたくご案内いたします。

主  催:日本セラミックス協会ガラス部会表面・分析分科会
共  賛:日本化学会、日本分析化学会、日本表面真空学会
日  時:2025年2月14日(金) 13:00-17:30
場  所:日本セラミックス協会 会議室(東京都新宿区)
     https://www.ceramic.or.jp/map/
     〒169-0073 東京都新宿区百人町2-22-17,TEL 03-3362-5231

PDF版案内はこちらです。

プログラム:
1.13:05-14:00 「無容器浮遊法による新しいガラスの構造解析」
        東京大学 井上 博之

 浮遊法を用い、さらに、レーザー溶融を用いることにより、これまでに報告されていない、あるいは、ほとんど報告のないガラスを作製することができる。この新しいガラスを対象として、回折による全相関関数とともに第一原理分子動力学法を用いて構造モデルを作成し、その原子配列の解析を試みている。ガラスの系としては、La2O3-TiO2, La2O3-Nb2O5, La2O3-WO3, Ta2O5-Al2O3であり、どのガラスも屈折率ndが2を超える高い屈折率を示すガラスである。さらに、ガラスの構成成分のカチオンの酸素配位数は、一部のAl3+を除いて、4よりも大きく、従来のZachariasenのガラス形成則からはずれている特徴を有するが、本研究では、さらに、個々のガラス中の酸素の配位多面体のつながりを構造モデルから調べることにより、それぞれのガラス中の原子配列の特徴について、紹介します。

2.14:00-14:50「量子ビームを用いた機能性材料の構造及び化学状態解析」
        株式会社日産アーク 伊藤 孝憲

 近年、機能性材料への要求は飛躍的に高まっており、また、それら材料性能と結晶構造、化学状態との関連は最も重要な材料開発指標となっている。しかし、複雑な結晶構造、詳細な化学状態を議論するには通常の分析装置では困難なことが多い。そこで本講演では放射光、中性子等量子ビームを用いた最先端の構造解析、化学状態解析、また、その場観察等の分析解析技術を紹介する。

3.15:00-15:50「酸化物ガラス中への窒素の導入に伴うガラス構造の変化」
        物質・材料研究機構 瀬川 浩代

 酸化物ガラス中へ窒素を導入すると酸素の一部が置換され、酸窒化物ガラスが作製される。窒素が3価であることから、酸化物ガラスに比べて共有結合性の高いガラスが形成され、種々の物性が向上することが知られている。本講演では主にアンモニアを用いてガラス中へ窒素を導入する方法とそれに伴うガラス構造の変化に関して説明する。また、窒素導入による物性への影響についても紹介する。

4.15:50-16:40「シリケートガラスの構造と溶融挙動(仮題)」
        AGC株式会社 門 力也

 ガラス及び融液の構造はその物性と密接な関係をもつ。特に、融液の構造とその溶融挙動を理解することはガラスの製造性を向上させるために重要な知見である。本発表では、アルカリ土類アルミノシリケートガラス及び融液の構造的特徴を主にラマン分光法を用いて調査し、その構造と光学的特性や結晶化、融液の均質化などの特性の間にどのような関係があるか調査を行った研究について説明する。

5.16:40-17:30 ショートポスターセッション(講演者との議論の場)

定 員:先着 25 名

参加費:会 員:一般 6,000円,学生 2,000円(不課税)
    非会員:一般 8,000円,学生 3,000円(税込)
    ※討論会当日、受付でお支払いください。

申込方法:(1) 氏名
     (2) 所属(勤務先・学校名、E-mailアドレス、電話番号)
     (3) 会員・非会員
     (4) 一般・学生
     を記載の上、下記E-mailアドレスまでお申込み下さい。
     参加申込締切:2025年2月7日(金)

申込・問合先:〒520-8639 滋賀県大津市晴嵐二丁目7番1号
     日本電気硝子株式会社 姫井 裕助
     E-mail: yhimei[at]neg.co.jp  ([at]を@に置き換えてお送りください。)


【推薦候補者募集】2025ゴッタルディ賞(The Gottardi Prize)

ゴッタルディ賞はガラスの研究開発などに携わる若手1名に毎年授与される賞で,
日本セラミックス協会は候補者1名を推薦できます。
2025年の募集が届きましたので,推薦を希望される方は,次のとおり応募願います。

今年もICGからの候補者推薦依頼が遅く,
募集期間がとても短くなっております.ご注意ください.

賞の概要こちら をご覧ください.

応募資格:2024年11月30日時点で39歳以下,かつ,受賞時 2025年1月20日* に40歳以下であること。
     (*2025 ICG 年会 1/20-24@インド・コルカタにおける授賞式の日(未定))
     ただし、出産経験のある方は、上記年齢制限をお子さん一人につき1年延長いたします。
     大学,企業,国公研など所属の制限はありません。

応募方法:自薦,他薦のどちらでも結構です。
     こちらから Nomination Form をダウンロードして記入し,
     その後ろに任意形式で業績リストをつけて作成したdocxファイルを
     件名「ゴッタルディ賞への応募」として,メール添付にて,
     次の期日・宛先まで、お送り下さいますようお願い致します。

募集締切:2024年11月27日 (水) 18時
宛  先:ガラス部会事務局長 梶原 kkaji[at]tmu.ac.jp   ([at]を@に置き換えてください。)

候補者決定方法:ガラス部会役員のうち同賞関係者で審査し推薦者1名を決定いたします。

推薦が決まりましたら,履歴書(CV)を直ちにガラス部会事務局長・梶原へ送っていただきますので,あらかじめご用意願います。 応募の際にお送りいただいても結構です。

推薦時に専門の近い方の推薦状を添えることも可能ですので,ご希望でしたら,あらかじめご用意いただければ幸いです。

多くの方の応募をお待ちしています。

【参加募集】The 35th Meeting on Glasses for Photonics

主催:日本セラミックス協会ガラス部会フォトニクス分科会
日時:2024年12月6日(金) 13:00〜16:30
場所:日本ガラス工業センター(東京都新宿区百人町3-21-16) B・C・D会議室
主題:「モノづくりとニッチ、〜ガラスの未来と日本の強み〜」
特定の高度モノづくり技術、ニッチ分野への特化・視点、世界から注目されるガラス関連開発の紹介
(今回は一般講演の募集は行いません)

PDF版案内はこちらです。

【講演者・タイトル予定】(各講演時間:質疑込み60分を予定、講演順未定)
 1 岡本 毅(岡本硝子)「町工場の世界制覇戦略」
 2 織田 健嗣(ガラス技術研究所)「太陽光発電の“終活”」
 3 折原 秀治(折原製作所)「ガラス、その強さの評価:博士研究と新装置開発」

【参加申込方法】
 次の必要事項を記載の上、下記E-mailアドレスまでお申込み下さい。
 (1) 参加者氏名・所属
 (2) 参加者連絡先(e-mailアドレス、電話番号)
 (3) 会員/非会員(下記参照)
  参加申込締切:2024年11月29日(金)
 当日のご参加も歓迎いたします(準備の都合上、出来るだけ事前申込をお願いいたします)。

【参加費】 講演会当日、会場にてお支払いください。
 会員 (日本セラミックス協会、応用物理学会) 4,000円(不課税)
 非会員 5,500円(税込)
 学生会員 (日本セラミックス協会、応用物理学会) 1,000円(不課税)
 学生非会員 1,100円(税込)

【申込・問合先】
 東北北学 工学研究科 藤原 巧
 takumi.fujiwara.b1[at]tohoku.ac.jp   ([at]を@に置き換えてお送りください。)


2025年度ガラス基礎研究振興プログラム(研究助成)のお知らせ

平素よりガラス部会の活動にご協力いただきありがとうございます。
ガラス産業連合会およびニューガラスフォーラムでは、2022年度より、短期的な視点に捉われずに「ガラス分野」の発展に貢献する可能性を秘めた研究提案を行って頂いた若手研究者に対する研究助成制度(ガラス基礎研究振興プログラム)を開始しております。
さまざまな研究分野で活躍する若手研究者へ、自由な発想に基づいて提案されるチャレンジングなガラス基礎研究に助成します。
このたび、2025年度研究助成の募集が開始されましたのでお知らせいたします。

応募資格:45才以下

I. ガラスエキスパートコース
現在、ガラス分野で研究活動されている方

II. ガラスチャレンジコース
ガラス以外の科学・工学分野で研究活動されている方
研究テーマ:ガラス基礎科学・ガラス基礎工学に関するもの
科学の視点から、純粋な学問的テーマ、共通基盤的テーマ、ガラス以外にも適用できる普遍的テーマ

助成金額:一件当たり 300〜900万円(3年間分一括供与)

募集締切り:2024年12月13日(事務局必着)

申請手続き:次のURLからアクセス下さい
https://www.newglass.jp/kenkyu/2025/

Web説明会:次の日時で2回開催します。上記URLからお申込み下さい。
10月2日、11月5日 16:00〜17:00

主催:ガラス産業連合会、(一社)ニューガラスフォーラム
問合せ先:ガラス研究振興会 事務局 北岡賢治(kitaoka [at] ngf.or.jp)  ([at]を@に置き換えてお送りください。)


【提案募集】11th International Congress on Ceramics (ICC'11) シンポジウム

平素よりガラス部会の活動にご協力いただきありがとうございます。
2026年9月6日(日)–11日(金)に札幌にて開催予定の 11th International Congress on Ceramics (ICC'11)のシンポジウム提案募集のご案内です。
ICC'11は2026年第39回秋季シンポジウムとの併催の形での国際会議となります。
詳細はCall for symposiumおよびファーストサーキュラーをご参照ください。

提案締切は2024年10月15日11月15日に延長されました、 提出先は icc11[at]ceramic.or.jp、 提出内容は下記のとおりです。
([at]を@に置き換えてお送りください。)
A. The title and a short descriptive summary of the proposed symposium (150 - 300 words)
B. The session topics planned for the symposium
C. A list of the symposium organizers (name, affiliation, country) and e-mail for the main contact

なお、ガラス部会からの提案は、内容の重複や偏りを避けるため 調整をさせていただく可能性がございますので、 提案を予定されている方は事前に 部会事務局(kkaji[at]tmu.ac.jp)にも提案内容をお知らせください。  ([at]を@に置き換えてお送りください。)


【講演・参加募集】第65回ガラスおよびフォトニクス材料討論会

平素よりガラス部会の活動にご協力いただきありがとうございます。
2024年度 第65回ガラスおよびフォトニクス材料討論会の案内です。
ぜひとも多くの方々にご参加頂きたく存じます。

主 催 日本セラミックス協会ガラス部会
共 催 ガラス産業連合会
協 賛 日本化学会、応用物理学会
日 時 2024年11月7日(木)〜8日(金)
場 所 アクロス福岡(福岡市中央区天神1-1-1)

内 容 ガラス産業連合会(GIC)との共催特別企画,
    ガラス技術シンポジウム第20回開催記念(GIC20)
    「未来につながるガラスの研究開発・生産技術」
    をテーマに産官学から講師の方をお招きして
    ご講演いただく予定です.さらに,「企業の製品・技術紹介」と
    「大学等の研究室紹介」のポスター発表の場も設けます.

主 題 (1)ガラスやフォトニクス材料に関わる基礎科学・技術
    (2)企業の製品・技術紹介(基礎科学だけでなく技術紹介も大歓迎)
    (3)ガラスに関係する大学等の研究室紹介
     ※口頭発表での申込は英語または日本語での発表を選択してください.
    主題(1)は口頭発表(英語または日本語)またはポスター発表
    主題(2)と(3)はポスター発表のみ

講演申込締切 2024年9月19日(木)
講演要旨締切 2024年10月7日(月)
事前参加申込締切 2024年10月17日(木)
参加登録費送金期限 2024年10月21日(月)
お申し込み等,詳細につきましては,ホームページをご参照ください.

参加登録費(カッコ内当日登録費)
日本セラミックス協会会員・ガラス産業連合会構成団体所属員・協賛学会員(不課税)
 一般6,000円(7,000円),学生3,000円(4,000円)
非会員(税込)
 一般7,000円(8,000円),学生4,000円(5,000円)

懇親会
 日時 2024年11月7日(木)18:30〜20:30(1日目講演終了後)
 場所 Water site OTTO(ウォーターサイトオットー)
    福岡市中央区天神1-16-1西鉄イン福岡1F ※討論会会場より徒歩5分
 会費 6,000円(税込)※討論会参加費とあわせて事前に銀行振り込みをお願いいたします.

問合先 九州大学 藤野茂(世話人代表)
    E-mail:fujinoglass[at]kyudai.jp  ([at]を@に置き換えてお送りください。)
    ホームページ:https://www.educ.kumamoto-u.ac.jp/glass2024/


【候補者推薦募集】2024年度 国際交流奨励賞 倉田元治学生賞

今年度の推薦者募集のご案内です。
6月号の協会誌セラミックスでお知らせされていますように、
昨年度から、『副賞賞金が30万円に倍増』されました。
関係する学生の皆様にお声がけいただければ幸いです。
学生のみなさま、ぜひとも奮ってご応募ください。
詳細は日本セラミックス協会
webpage ならびに推薦要項をご参照ください。

推薦締切日 2024年9月19日(木)

必要書類を電子メール添付にて、
日本セラミックス協会 cersj-hyosho[at]ceramic.or.jp ([at]を@に置き換えてください。)
へ直接お送りください。


【講演・参加募集】XXVII International Congress on Glass (ICG 2025)

今回はインド・コルカタで2025年1月20日(月)〜24日(金) に開催されます。
アブストラクト申し込み締切は7月31日(水)です。10月15日(月)に延長されました。

詳細は大会websiteをご覧ください。

ICG Annual Meeting 2025
January 20-24, 2025 | Biswa Bangla Convention Centre, Kolkata, India
https://www.icg2025.co.in/
ポスター(6.3M) 案内(11.4M)


【候補者推薦募集】日本セラミックス協会2024年度各種表彰について

協会本部より次の賞の候補者推薦依頼がございました。
各賞詳細は末尾リンクならびに 2024年度各種表彰候補者推薦のお願いPDFをご参照ください。
部会推薦を希望される場合には、必要書類にご記入いただき、次の期日・宛先まで、お送り下さいますようお願い致します。

  締切:2024年7月19日(金)
  宛先:ガラス部会事務局 梶原 kkaji[at]tmu.ac.jp   ([at]を@に置き換えてください。)

なお、ガラス部会からの推薦者の決定は、部会長、副部会長を中心とする部会役員の協議により行わせていただきます。
以上、よろしくお願い申し上げます。

***表彰一覧***

1. 日本セラミックス大賞 推薦締切 2024年9月30日(金)

2. 功労賞 推薦締切 2024年8月30日(金)

3. 学術賞、進歩賞、技術賞、技術奨励賞 推薦締切 2024年8月30日(金)

4.協会活動有功賞 推薦締切 2024年8月30日(金)


【講演・参加募集】第6回放射性廃棄物固化体討論会

平素よりガラス部会の活動にご協力いただきありがとうございます。
第6回放射性廃棄物固化体討論会の案内をお送りいたします。
ぜひとも多くの方々にご参加頂きたく存じます。

主催:日本セラミックス協会ガラス部会 放射性廃棄物分科会
協賛:日本原子力学会バックエンド部会(予定)
   日本原子力学会再処理・リサイクル部会(予定)
開催日時:2024年9月27日(金) 9:30から
会場:千葉大学西千葉キャンパス
   工学系総合研究棟2棟 2Fカンファレンスルーム
   (千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33)
   および オンライン(ハイブリッド開催)
内容:招待講演(稲垣 八穂広先生:九州大学大学院 工学研究院エネルギー量子工学部門),
   口頭発表,ポスター発表(ポスター発表は現地参加のみです)
発表時間(質疑応答を含む):招待講演 60分,
              口頭発表 12件16分(発表件数による)
要旨集:要旨集(1件あたりA4版2頁)を作成し,電子配布します。
参加費:日本セラミックス協会会員 (法人会員所属者を含む) 4,000円
    日本原子力学会会員 (法人会員所属者を含む) 4,000円
    上記会員以外 6,000円
    セラミックス協会シニア会員 無料
    学生 無料
    (参加費は現地参加とオンライン参加で同額です)
懇親会:参加費 4,000円(会場: 講演会会場での立食, 学生無料)

参加および発表申込み先:参加・発表共に こちら からお申込みください。

発表申込締切日:2024年8月30日(金) 締切延長 9月10日(火)
要旨原稿締切日:2024年9月13日(金)
参加申込締切日:2024年9月13日(金)(懇親会参加申込の締切日も同じ)

その他:参加費振込先および要旨原稿作成要領は,申込いただいた方に直接ご連絡します。

問合先:千葉大学大学院工学研究院 大窪貴洋 ( ohkubo.takahiro[at]faculty.chiba-u.jp )  ([at]を@に置き換えてお送りください。)


【参加募集】第55回ガラス部会夏季若手セミナー

平素よりガラス部会の活動にご協力いただきありがとうございます.
2024年度 第55回ガラス部会 夏季若手セミナーのご案内です.
皆様のご参加をお待ちしております.

主催:日本セラミックス協会ガラス部会
会期:2024年9月4日(水)~2024年9月6日(金) *2泊3日*
場所:熱海・ホテル大野屋(〒413-0023 静岡県熱海市和田浜南町3−9)
   https://www.itoenhotel.com/hoteloonoya/

主題:未来を形作る多彩なガラス科学

主旨:学生およびガラス研究に携わる産学官の若手を中心とした講演会セミナーを2泊3日の日程で
   開催します。
   気鋭のガラス研究者を迎え、ガラス研究の基礎から最先端の技術を紹介していただきます。
   6名の講師のほか参加者同士が討議できるポスターセッションや企業紹介・研究室紹介の
   セッションも企画しています。

対象:学生,若手研究者等,*参加資格は特にございません*
定員:80名

  プログラム概要(予定)
   9月4日(水)

14:00~17:00

 (1)「金属-有機構造体:MOFガラスの可能性と課題」
    堀毛悟史 先生(京都大学)
 

 

 (2)「シミュレーションとガラス」
    浦田新吾 先生(AGC株式会社)
    夕食後  懇親会
      
   9月5日(木)


9:00~12:00


 (3)「フッ化物ガラスや透明セラミックスを用いた
                中赤外固体レーザーとその応用」
    上原日和 先生(核融合研究所)
 

 

 (4)「結晶化ガラスの活用」
    手塚達也 先生(株式会社住田光学ガラス)
 

 午後から

 ・セッション1:企業紹介・研究室紹介 
 ・セッション2:ポスター形式による研究発表
      
   9月6日(金)

9:00~12:00

 (5)「赤外線光学材料としてのカルコゲナイドガラス」
    岩永基志 先生(日本電気硝子株式会社)
 

 

 (6)「高温高圧下で見るガラス」
    山田明寛 先生(滋賀県立大学)

参加費 (税込):一般 13,000円 学生 5,000円
宿泊費 (税込):26,300円(2泊3日4食付)

申込締切:2024年7月5日(金) 延長しました 7月12日(金)

申込方法:本セミナーのwebsiteからお申し込みください.
     http://wakate55.garaken.com

お申し込みに際しまして,次の点をご了承くださいますようお願い申し上げます.
 *本セミナーの宿泊費は2泊3日4食付のワンプランのみとなります.
 *利用可能な客室は大部屋のみとなるため,一部屋4名で一緒に宿泊となります.

問合先:第55回ガラス部会夏季若手セミナー事務局
    世話人代表:東京工業大学 矢野哲司
    世話人補佐:東京工業大学 岸哲生 富田夏奈
    メールアドレス:tkishi[at]ceram.titech.ac.jp   ([at]を@に置き換えてお送りください。)


【参加募集】The 15th ICG Montpellier Summer School

2024 ICG サマースクールのご案内です。
今回もモンペリエで、7/7(日)〜12(金)の6日間開催されます。

登録締切は6/14(金)です。

参加を希望される方は webpage をご覧いただき,直接お申込みください。


【終了報告】日本セラミックス協会 第37回秋季シンポジウム
         ガラス部会協力 特定セッション「ランダム系材料の科学」

「過日開催されました日本セラミックス協会第37回秋季シンポジウム特定セッション「ランダム系材料の科学」では、おかげさまで,吉田部会長はじめ、多くのガラス部会の皆様にご参加いただき、Gottardi賞を受賞された作田先生のご講演もあり、非常に活発な議論の場を作ることができました。心より御礼申し上げます。
 当セッションはガラス関連の若手研究者を奨励することを一つの目標としており、発表賞を次の方々に送らせていただきました(敬称略)。

口頭発表部門
最優秀口頭発表賞:名古屋工業大学・谷端直人
 優秀口頭発表賞:大阪大学・山田大貴
 優秀口頭発表賞:東京都立大学・吉澤史夏

ポスター発表部門
最優秀ポスター賞:名古屋工業大学・新宅亮也

秋季シンポジウム 特定セッション「ランダム系材料の科学」オーガナイザ一同」


 日本セラミックス協会第37回秋季シンポジウムガラス部会協力 特定セッション「ランダム系材料の科学―構造と相関する機能・物性―」を開催します。
 今年度はガラス部会との合同企画として、大阪公立大学の作田敦先生によるGottardi賞受賞記念講演を予定しています。 皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:2024年9月10日(火)〜12日(木)
場 所:名古屋大学(東山キャンパス)
登壇申込締切:2024年5月23日(木) 14:00
予稿投稿締切:2024年7月12日(金) 14:00
参加申込方法:第37回秋季シンポジウムホームページ にてお申込ください。
       https://fall37.ceramic.or.jp

「ランダム系材料の科学―構造と相関する機能・物性―」
 ガラスに代表されるランダム系材料の物性や機能発現と短距離構造・中長距離構造の相関の理解は材料の高性能化には不可欠である。 機能・物性とガラス構造についての議論を深め,応用研究,製造技術へと展開するとともに,産学の若手交流を促進することを目的とする。

セッションキーワード・トピックス:
 非晶質,ガラス構造,結晶化,分相,物質移動,光デバイス

基調・招待講演者
【Gottardi賞 受賞講演】
   作田敦(大阪公立大学)
【招待講演 (五十音順)
   上原日和(核融合研究所)、小笠和仁((株)オハラ)、菊池将一(静岡大学)、竹中幹人(京都大学)

共催:ニューガラスフォーラム
協賛:日本化学会,応用物理学会,日本金属学会,電気化学会,粉体工学会,高分子学会,
   日本ゾル–ゲル学会
協力:日本セラミックス協会ガラス部会

問合先:東京工業大学 岸哲生(tkishi[at]ceram.titech.ac.jp) ([at]を@に置き換えて送付ください)


【講演・参加募集】ICG Annual Meeting 2024

今回は韓国で8月25日(日)~8月28日(水) に開催されます.
アブストラクト申し込み締切は2月29日(木)です.

詳細につきましては,大会website をご覧ください.

ICG Annual Meeting 2024
August 25-28, 2024 | Songdo ConvensiA, Incheon, Republic of Korea
https://www.icg2024.org/


【推薦候補者募集】2024ゴッタルディ賞(The Gottardi Prize)

ゴッタルディ賞はガラスの研究開発などに携わる若手1名に毎年授与される賞で,
日本セラミックス協会は候補者1名を推薦できます。
2024年度の募集が届きましたので,推薦を希望される方は,次のとおり応募願います。

今年もICGからの候補者推薦依頼が遅く,
募集期間がとても短くなっております.ご注意ください.

賞の概要こちら をご覧ください.

応募資格:2024年5月17日時点で39歳以下,かつ,受賞時 2024年8月25日* に40歳以下であること。
     (*2024 ICG 年会 8/25-28@韓国・仁川における授賞式の日(未定))
     ただし、出産経験のある方は、上記年齢制限をお子さん一人につき1年延長いたします。
     大学,企業,国公研など所属の制限はありません。

応募方法:自薦,他薦のどちらでも結構です。
     こちらから Nomination Form をダウンロードして記入し,
     その後ろに任意形式で業績リストをつけて作成したdocxファイルを
     件名「ゴッタルディ賞への応募」として,メール添付にて,
     次の期日・宛先まで、お送り下さいますようお願い致します。

募集締切:2024年5月15日 (水)
宛  先:ガラス部会事務局長 梶原 kkaji[at]tmu.ac.jp   ([at]を@に置き換えてください。)

候補者決定方法:ガラス部会役員のうち同賞関係者で審査し推薦者1名を決定いたします。

推薦が決まりましたら,履歴書(CV)を直ちにガラス部会事務局長・梶原へ送っていただきますので,あらかじめご用意願います。 応募の際にお送りいただいても結構です。

推薦時に専門の近い方の推薦状を添えることも可能ですので,ご希望でしたら,あらかじめご用意いただければ幸いです。

多くの方の応募をお待ちしています。


【講演・参加募集】ESG15 – NCM15

英国の硝子協会より次の通り,国際会議のご案内が届きましたのでお知らせいたします.

15th European Society of Glass Conference
15th International Conference on the Structure of Non-Crystalline Materials
15 –19 July 2024 – Churchill College, Cambridge

講演および参加の申込方法などの詳細につきましては,
ESG15 – NCM15のホームページ https://sgt.org/mpage/ESG15NCM15
をご覧ください.


【講演・参加募集】ICG Annual Meeting 2024

今回は韓国で8月25日(日)~8月28日(水) に開催されます.
アブストラクト申し込み締切は2月29日(木)です.

詳細につきましては,大会website をご覧ください.

ICG Annual Meeting 2024
August 25-28, 2024 | Songdo ConvensiA, Incheon, Republic of Korea
https://www.icg2024.org/


【講演・参加募集】AFPG(Advances in Fusion and Processing of Glass)

ガラス部会AFPG委員の日本電気硝子株式会社・吉田様より、 次の通り,AFPGのご案内をいただきましたので、お知らせいたします。

2024年、米国でGPC(Glass Problems Conference)に併催される形でAFPGが開催されます。
会議名:85th Glass Problems Conference and 14th Advances in Fusion and Processing of Glass
開催期間:2024/9/16~9/19
開催場所:トレド(オハイオ州)

以下のサイトよりアブストラクトを提出できます(期日:2/23)。
2024 GPC/AFPG Call for Abstract Submissions - Glass Manufacturing Industry Council
https://gmic.org/gpc_abstract_form/


2023(R5)年度事業のお知らせ


【参加募集】2023年度ガラス表面・分析研究討論会
      -ガラス材料特有の分析の難しさ-

 ガラス材料を分析しようとする時、透明であるがゆえに、あるいはアモルファスであるがゆえに他の材料と同様の方法がうまくいかない場合があり、また、他の材料ではできなかったような方法が成立する場合があります。今回は、ガラスの研究開発や分析技術の研究開発の第一線でご活躍中の講師の方々に講演して頂きます。今年度は4年ぶりに対面での討論会となります。多くの方々にご参加頂きたくご案内致します。

主  催:日本セラミックス協会ガラス部会表面・分析分科会
日  時:2024年2月16日(金) 13:00-17:30
場  所:日本セラミックス協会 会議室(東京都新宿区)
     https://www.ceramic.or.jp/map/
     〒169-0073 東京都新宿区百人町2-22-17,TEL 03-3362-5231

プログラム:
1.13:05-14:00 「アノード酸化アルミナガラスの構造解析」
        工学院大学 橋本 英樹

 アルミナは溶融急冷法ではガラスにならない酸化物としてよく知られている。一方で非晶質アルミナは薄膜や微粒子として報告されている。例えば,アルミニウム金属を陽極として水溶液中で電気化学的に酸化すると電極表面に非晶質のアルミナ薄膜が形成される。しかし,その原子レベルでの構造は明らかになっていなかった。本研究では,電気化学的に合成した非晶質アルミナ薄膜の構造を種々の分析手法で詳細に解析したところ,この非晶質アルミナがガラス転移を示すアルミナガラスであることを明らかにした。更にこのガラスが,通常のガラス構造(4配位頂点共有を基本とした構造)とはかけ離れた高密度構造を有することを示した。

2.14:00-14:50「チャージアップ抑制に対するオスミウム・プラズマコーターの可能性」
        フィルジェン株式会社 中田 学

 絶縁試料分析の難しさの1つであるチャージアップについて弊社オスミウム・プラズマコーターを使用することによって解決できる可能性についてお話しします。弊社オスミウム・プラズマコーターは四酸化オスミウムを用いたオスミウムコーティングにとどまらず、プラズマ重合膜製膜、超薄膜製膜、親水化処理等の拡張性により、オスミウムコーティングのみでは解決できなかったチャージアップへの抑制策について事例を紹介します。

3.15:00-15:50「ガラス中の多価元素の価数分析方法」
        AGC株式会社 西條 佳孝

 所望のガラス特性を達成するため、ガラスに微量成分として多価元素が添加されることがある。一般にそのガラス特性に対する影響は多価元素の各価数によって異なる。したがって、実際のガラス製造において所望のガラス特性を達成するためには、多価元素の価数別の濃度を信頼性の高い方法で定量し、調整する必要がある。ここではいくつかの多価元素の価数分析方法について説明する。

4.15:50-16:40「天然に産出するおよび再現実験したガラスや鉱物の観察分析」
        京都大学大学院理学研究科 三宅 亮

 天然に産出するガラスや鉱物やその再現実験を行った生成物について、我々が行っている放射光X線CTや集束イオンビーム装置、透過型電子顕微鏡を用いた観察、分析について紹介する。特に、ガラス中の微細構造やガラス中に晶出する結晶の変化など、その分析の難しさも含めて紹介する予定である。

5.16:40-17:30「ショートポスターセッション(講演者との議論の場)」

定 員:先着 25 名

参加費:会 員:一般 6,000 円,学生 2,000 円
    非会員:一般 8,000 円,学生 3,000円
     ※参加費はすべて税込です。
     ※指定の銀行口座への入金が確認され次第、参加登録完了となります。
      当初,掲載しておりました参加費を誤っておりました.2024年1月18日に表示しております通り,訂正させていただきました.
      ご迷惑をおかけ致しまして誠に申し訳ございませんでした.

申込方法:(1) 氏名
     (2) 所属(勤務先・学校名、 住所、TEL、E-mailアドレス)
     (3) 会員・非会員
     を記載の上、下記E-mailアドレスまでお申込み下さい。

問 合 先:〒664-8520 兵庫県伊丹鴻池2丁目13番12号
     日本板硝子株式会社株式会社 研究開発部 湊 淳一
     E-mail: junichi.minato[at]nsg.com  ([at]を@に置き換えてお送りください。)


【講演・参加募集】The 34th Meeting on Glasses for Photonics

主催:日本セラミックス協会ガラス部会フォトニクス分科会
日時:2024年1月31日 (水)
場所:東京工業大学 大岡山キャンパス南7号館2階202講義室
主題:フォトニクス、フォトニクスに用いられるガラス等の材料の基礎もしくは応用に関する
   研究発表ならびにレビュー
講演時間:質疑込み20分(講演15分、質疑5分を目安)

プログラムはこちらです.

【講演申込方法】
 次の必要事項を記載の上、下記E-mailアドレスまでお申込み下さい。
   (1) 講演題目
   (2) 発表者氏名・所属(講演者に〇印)
   (3) 申込者連絡先(氏名、所属、住所、電話番号、e-mailアドレス)
   (4) 会員/非会員
 講演申込締切:2023月12月20日(水)
 講演予稿原稿:A4, 2ページ。申し込みされた方に予稿原稿テンプレートをお送りします。
 予稿原稿締切: 2024月1月17日(水)

【参加(聴講のみ)申込方法】
  氏名、所属、住所、電話番号、e-mailアドレス,会員/非会員を記載の上、
  下記E-mailアドレスまでお申込み下さい。
  参加申込締切:2024年1月24日(水)

【参加費】 講演会当日、会場にてお支払いください。
  会員 (日本セラミックス協会、応用物理学会) 3,000円(不課税)
  非会員 4,400円(税込)
  学生会員 (日本セラミックス協会、応用物理学会) 1,000円(不課税)
  学生非会員 1,100円(税込)

【申込・問合先】
 日本板硝子株式会社 事業開発統括部 常友啓司
 keiji.tsunetomo[at]nsg.com   ([at]を@に置き換えてお送りください。)


【推薦候補者募集】2023ゴッタルディ賞(The Gottardi Prize)

ゴッタルディ賞はガラスの研究開発などに携わる若手1名に毎年授与される賞で,
日本セラミックス協会は候補者1名を推薦できます。
2023年度の募集が届きましたので,推薦を希望される方は,次のとおり応募願います。

例年に比べ,今年はICGからの候補者推薦依頼が遅くなりました.
そのため,募集期間がとても短くなっております.ご注意ください.

賞の概要こちら をご覧ください.

応募資格:2023年9月30日時点で39歳以下,かつ,受賞時 2023年11月13日* に40歳以下であること。
     (*2023ICG年会11/12-15@中国・杭州における授賞式の日(未定))
     ただし、出産経験のある方は、上記年齢制限をお子さん一人につき1年延長する。
     大学,企業,国公研など所属の制限はありません。

応募方法:自薦,他薦のどちらでも結構です。
     こちらから Nomination Form をダウンロードして記入し,
     その後ろに任意形式で業績リストをつけて作成したdocxファイルを
     件名「ゴッタルディ賞への応募」として,メール添付にて,
     次の期日・宛先まで、お送り下さいますようお願い致します。

募集締切:2023年9月28日 (木)
宛  先:ガラス部会事務局 藤野 fujino[at]gic.kyushu-u.ac.jp   ([at]を@に置き換えてください。)

候補者決定方法:ガラス部会役員のうち同賞関係者で審査し推薦者1名を決定いたします。

推薦が決まりましたら,履歴書(CV)を直ちにガラス部会事務局長・藤野へ送っていただきますので,あらかじめご用意願います。 応募の際にお送りいただいても結構です。

推薦時に専門の近い方の推薦状を添えることも可能ですので,ご希望でしたら,あらかじめご用意いただければ幸いです。

多くの方の応募をお待ちしています。


2024年度ガラス研究振興プログラム(研究助成)のご案内

平素よりガラス部会の活動にご協力いただきありがとうございます.
ガラス産業連合会およびニューガラスフォーラムでは2022年度より,短期的な視点に捉われずに「ガラス分野」の発展に貢献する可能性を秘めた研究提案をして頂いた若手の研究者に対して支援する研究助成制度を開始致しました.
この度,2024年度ガラス基礎研究振興プログラムの募集を開始しましたので,お知らせいたします.
応募要項等の詳細は次のwebpageをご覧ください。

ガラス研究振興プログラムHP

2024年度ガラス基礎研究振興プログラム応募要項

加えまして,9月21日(木) 16:00より,本年度の募集についてのWeb説明会を開催し,矢野先生にご説明いただきます.参加ご希望の方はZoomのご案内を差し上げますので こちらの Google Forms からお申し込みください.

どうぞよろしくお願い申し上げます.

問合先:一般社団法人ニューガラスフォーラム
    ガラス研究振興協力会 事務局
    種田 直樹( taneda[at]ngf.or.jp )  ([at]を@に置き換えてお送りください。)


【講演・参加募集】第5回放射性廃棄物固化体討論会

平素よりガラス部会の活動にご協力いただきありがとうございます。
第5回放射性廃棄物固化体討論会の案内をお送りいたします。
ぜひとも多くの方々にご参加頂きたく存じます。

主催:日本セラミックス協会ガラス部会 放射性廃棄物分科会
協賛:日本原子力学会バックエンド部会(予定)
   日本原子力学会再処理・リサイクル部会(予定)
開催日時:2023年10月6日(金) 9:30〜17:00
会場:滋賀県立大学 交流センター(滋賀県彦根市八坂町2500)
   および オンライン(ハイブリッド開催)
内容:招待講演(福井寿樹氏:IHI,東双みらいテクノロジー)
   口頭発表18件
   プログラムはこちらです.
要旨集:要旨集(1件あたりA4版2頁)を作成し,電子配布します。
参加費:日本セラミックス協会会員(法人会員所属者を含む) 4,000円
    日本原子力学会会員(法人会員所属者を含む) 4,000円
    一般 6,000円
    学生 無料
    (参加費は現地参加とオンライン参加で同額です。)
懇親会:参加費 4,000円(会場:ホテルサンルート彦根,学生無料)

参加申込み先: こちら からお申込みください(発表申し込みは締め切りました)

発表申込締切日:2023年8月31日(木) (締め切りました)
要旨原稿締切日:2023年9月21日(木)
参加申込締切日:2023年10月2日(月)(懇親会参加申込の締切日も同じ)

その他:参加費振込先および要旨原稿作成要領は,申込いただいた方に直接ご連絡します。
    また,JR彦根駅と滋賀県立大学の間にシャトルバスを運行します。

問合先:滋賀県立大学工学部 松岡純 ( matsuoka.j[at]mat.usp.ac.jp )  ([at]を@に置き換えてお送りください。)


【候補者推薦募集】2023年度 国際交流奨励賞 倉田元治学生賞

今年度の推薦者募集のご案内です.
7月号の協会誌セラミックスでお知らせされていますように,
今年度から,『副賞賞金が30万円に倍増』されました.
関係する学生の皆様にお声がけいただければ幸いです.
学生のみなさま,ぜひとも奮ってご応募ください.
詳細につきましては,日本セラミックス協会 webpage ならびに推薦要項をご参照ください.

推薦締切日
 2023年9月25日(月)  延長しました 10月5日(木)

必要書類をメール添付にて,
日本セラミックス協会 cersj-hyosho[at]ceramic.or.jp   ([at]を@に置き換えてください。)
へ直接お送りください.

どうぞよろしくお願い申し上げます.


【講演・参加募集】第64回ガラスおよびフォトニクス材料討論会

平素よりガラス部会の活動にご協力いただきありがとうございます。
2023年度 第64回ガラスおよびフォトニクス材料討論会の案内です。
ぜひとも多くの方々にご参加頂きたく存じます。

主 催 日本セラミックス協会ガラス部会
共 催 ガラス産業連合会
協 賛 資源・素材学会,日本化学会,日本物理学会(申請中),応用物理学会(申請中)
日 時 2023年11月27日(月)~28日(火)
場 所 松山市教育研修センター(愛媛県松山市)

内 容 同時開催の共催特別企画
    第19回ガラス技術シンポジウム(GIC19)では「ガラスの製造・研究開発に貢献するMI, DX」
    をテーマに産官学から講師の方をお招きしてご講演いただきます。
    さらに,「企業の製品・技術紹介」と「大学等の研究室紹介」のポスター発表の場も
    設けます。

主 題 (1)ガラスやフォトニクス材料に関わる基礎科学・技術
    (2)企業の製品・技術紹介(基礎科学だけでなく技術紹介も大歓迎)
    (3)ガラスに関係する大学等の研究室紹介
     ※口頭発表での申込は英語または日本語での発表を選択してください.
    主題(1)は口頭発表(英語または日本語)またはポスター発表
    主題(2)と(3)はポスター発表のみ

講演申込締切 2023年 9月25日(月) >再延長しました 10月12日(木)
講演要旨締切 2023年 10月19日(木) >延長しました 10月26日(木)
事前参加申込締切 2023年 10月27日(金) >延長しました 11月7日(火)
送金期限 2023年11月10日(金)
お申し込み等,詳細につきましては,ホームページをご参照ください.

参加登録費(カッコ内当日登録費)
日本セラミックス協会会員・ガラス産業連合会構成団体所属員・協賛学会員
 一般6,000円(7,000円),学生3,000円(4,000円)
非会員
 一般7,000円(8,000円),学生4,000円(5,000円)

懇親会
 日時 2023年11月27日(月)18:30~20:30
 会費 (5,000円)
 場所 サルヴァトーレ クオモ&バール
    (愛媛県松山市一番町2丁目6-5ダイワロイネットホテル松山1F)

問合先 愛媛大学 武部博倫(世話人代表)
    E-mail:takebe.hiromichi.mk[at]ehime-u.ac.jp  ([at]を@に置き換えてお送りください。)
    HP:https://glassphotonics2023.jimdofree.com/


【候補者推薦募集】日本セラミックス協会2023年度各種表彰について

協会本部より次の賞の候補者推薦依頼がございました。
各賞詳細は末尾リンクならびに 2023年度各種表彰候補者推薦のお願いPDFをご参照ください。
部会推薦を希望される場合には、必要書類にご記入いただき、次の期日・宛先まで、お送り下さいますようお願い致します。

  締切:2023年7月21日(金)
  宛先:ガラス部会事務局 藤野 fujino[at]gic.kyushu-u.ac.jp   ([at]を@に置き換えてください。)

なお、ガラス部会からの推薦者の決定は、部会長、副部会長を中心とする部会役員の協議により行わせていただきます。
以上、よろしくお願い申し上げます。

***表彰一覧***

1. 日本セラミックス大賞 推薦締切 2023年9月29日(金)

2. 功労賞 推薦締切 2023年8月31日(木)

3. 学術賞、進歩賞、技術賞、技術奨励賞 推薦締切 2023年8月31日(木)

4.協会活動有功賞 推薦締切 2023年8月31日(木)


【参加募集】第54回ガラス部会夏季若手セミナー

平素よりガラス部会の活動にご協力いただきありがとうございます.
2023年度 第54回ガラス部会 夏季若手セミナーの案内をお送りいたします.
20年ぶりに福岡で開催いたしますので,多くの方にご参加頂きたく存じます.

主催:日本セラミックス協会ガラス部会
会期:2023年8月31日(木)~9月2日(土) *2泊3日*
場所:休暇村志賀島(福岡市) https://www.qkamura.or.jp/shikano/

主題:未来はガラスでもっとおもしろくなる.What's New! What's Next!

主旨:「未来はガラスでもっとおもしろくなる! What's New ! What's Next!」をテーマに,
   学生およびガラス研究に携わる産学官の若手を対象とした講演会セミナーを2泊3日の日程で
   開催いたします.
   気鋭のガラス研究者をお招きし,ガラス研究の基礎から最先端の技術をご紹介いただきます.
   6名の講師のほか,企業紹介・研究室紹介,ポスター形式による研究発表の各セッションも
   企画しています.
   本セミナーで参加者発表される方を大歓迎いたします.

対象:学生,若手研究者等,*参加資格は特にございません*
定員:80名

  プログラム概要(予定)
   8月31日(木)

14:00~17:00

 (1)「ガラス形成過程を理解するための手法とその特徴」
    矢野 哲司 先生(東京工業大学)
 

 

 (2)「ガラスと私 研究開発は失敗の連続,でも楽しい」
    服部明彦 先生(日本板硝子株式会社)
    夕食後  ・研究交流会
      
   9月1日(金)

9:00~12:00

 (3)「産業面からみた古くても新しいガラスの構造と物性の関係」
    小池 章夫 先生(AGC株式会社)
 

 

 (4)「ガラスとガラス融液の動的物性への計算と実験によるアプローチ」
    清水 雅弘先生(京都大学)
 

 午後から




 ・ICG Summer School へのご案内
  ~13th ICG Montpellier Summer School 2022 (Berlin) 参加報告~
    勅使河原 翔 先生(日本電気硝子株式会社) 
 ・セッション1:企業紹介・研究室紹介 
 ・セッション2:ポスター形式による研究発表
      
   9月2日(土)

9:00~12:00

 (5)「優環境型の着色顔料-色からミる材料-」
    岡 亮平 先生(名古屋工業大学)
 

 

 (6)「企業の研究と大学の研究」
    西井 準治 先生(北海道大学)

参加費:一般 13,000円 学生 5,000円
宿泊費:26,000円(2泊3日5食付)

申込締切:2023年7月7日(金)

申込方法:本セミナーのwebsiteからお申し込みください.
     https://www.ceramic.or.jp/bglass/ws54/index-ws54.html

お申し込みに際しまして,次の点ご了承くださいますようお願い申し上げます.
 *本セミナーの宿泊費は休暇村志賀島にて2泊3日5食付のワンプランのみとなります.
 *休暇村志賀島で利用可能な客室は大部屋のみとなるため,一部屋4名で一緒に宿泊となります.

博多駅から会場までバスで送迎をいたします.ご希望の方はお申込みの際にお知らせください.
JR博多駅と休暇村 志賀島の往復についてのご案内を2023年7月13日に更新いたしました.
くわしくは,“お知らせ” をご覧ください.
    8月31日(木) 12:30 JR博多駅筑紫口・集合(予定)
    9月 2日(土) 12:00 休暇村志賀島・出発(予定)

本セミナーの詳細につきましては,準備が整い次第,都度 websiteでお知らせ いたします.

問合先:第54回ガラス部会夏季若手セミナー事務局
    九州大学グローバルイノベーションセンター
    藤野 茂
    fujino[at]gic.kyushu-u.ac.jp   ([at]を@に置き換えてお送りください。)


【終了報告】日本セラミックス協会第36回秋季シンポジウムガラス部会協力
      特定セッション

 過日開催されました日本セラミックス協会第36回秋季シンポジウム特定セッション「ランダム系材料の科学」では,おかげさまで,吉田部会長はじめ、多くのガラス部会の皆様にご参加いただき、非常に活発な議論の場を作ることができました.心より御礼申し上げます。
 当セッションはガラス関連の若手研究者を奨励することを一つの目標としており、発表賞を次の方々に送らせていただきました(敬称略)。

口頭発表部門
最優秀若手口頭発表賞:東京都立大学・吉田琢真
 優秀若手口頭発表賞:東京工業大学・香﨑智弘

ポスター発表部門
最優秀若手ポスター賞:東京工業大学・富田夏奈
 優秀若手ポスター賞:名古屋工業大学・服部翔

秋季シンポジウム 特定セッション「ランダム系材料の科学」オーガナイザ一同

日 時:2023年9月6日(水)~8日(金)
場 所:京都工芸繊維大学(松ヶ崎キャンパス)
参加申込方法: 第36回秋季シンポジウムホームページ にてお申込ください。
登壇申込締切:2023年5月23日(火)14:00
予稿投稿締切:2023年7月12日(水)14:00

「ランダム系材料の科学―構造と相関する機能・物性―」
ガラスに代表されるランダム系材料の物性や機能発現と短距離構造・中長距離構造の相関の理解は 材料の高性能化には不可欠である。
機能・物性とガラス構造についての議論を深め,応用研究,製造技術へと展開するとともに,産学の若手交流を促進することを目的とする。

セッションキーワード・トピックス:非晶質,ガラス構造,結晶化,分相,物質移動, 光デバイス

基調・招待講演者:角野 広平 先生 (京都工芸繊維大学)
         石井 良樹 先生 (北里大学)
         比田井 洋史 先生(千葉大学)
         藤川 正樹 先生 (工学院大学)
         横田 裕基 先生 (日本電気硝子)

共催:ニューガラスフォーラム
協賛:日本化学会,応用物理学会,日本金属学会,電気化学会,粉体工学会,高分子学会,
   日本ゾルーゲル学会
協力:日本セラミックス協会ガラス部会

問合先:東京工業大学 岸哲生(tkishi[at]ceram.titech.ac.jp)  ([at]を@に置き換えてお送りください。)


【参加募集】Durán International Symposium - SIPS 2023

京都大学・田部先生より、下記シンポジウムのご案内をいただきましたのでご案内いたします。
Alicia Durán氏の功績を称えるために関係者が賛同し、2023年11月27日~12月1日の期間で「ガラスの持続可能な製造と応用のDuran国際シンポジウム」が パナマにて開催されることになりました。
参加ご希望の方は以下のサイトより直接お申込みください。
宜しくお願い申し上げます。

2023 Sustainable Industrial Processing Summit and Exhibition (SIPS 2023)
November 27 – December 1, 2023, Panama

Download Flyer

アブストラクト申し込み締切 5月25日(木)


【募集案内】AGC/Michael Cable Glass Engineering Student Prize

応募資格は Engineering Student Prize となっておりますが、学生の方以外でも、年齢に関係なく、若手研究者の方、直接ご応募頂きますよう宜しくお願い申し上げます。
応募先も含め、詳細につきましては、下記をご覧ください。

Applications are now sought for the 2023 AGC/Michael Cable Glass Engineering Student Prize.
The biannual award was established in conjunction with the Michael Cable Memorial Lecture in alternate years in memory of Professor Michael Cable of the University of Sheffield and his contributions to practical glass making.
The prize is sponsored by AGC Inc of Japan and is open to candidates of any age working part-time or full time in the glass industry and continuing education with affiliation to an educational institute.
Applicant must be able to evidence significant contribution to the field with an industrial or applied context.
The winning candidate will receive a cash prize of £500 plus a negotiated accommodation and registration cost toward attendance of an international conference on glass to present a paper within their chosen field.
Full details of the award, requirements and application form can be found on the SGT website under the Awards tab.

Deadline for applications June 30, 2023.

Further details can be found on the website.


【参加募集】The 14th ICG Montpellier Summer School

ICGのサマースクールのご案内です。
今回はモンペリエで開催されます。

 定員:50名
 事前登録締切:4/28
 登録締切:5/26

参加を希望される方は webpage をご覧いただき,直接お申込みください。


過去のお知らせはこちら